百名伽藍ブログ | お部屋&露天風呂 | 高級感漂う最高の宿!

百名伽藍 ブログ 露天風呂 部屋 料金

こんにちは(^^)

今日は百名伽藍の宿泊記ブログとして、お部屋と貸切露天風呂をメインにレポートしていきます(・∀・)

百名伽藍の読み方は「ひゃくながらん」です

百名伽藍は沖縄本島南部、南城市にあるホテルなのですが
南国リゾートとしてイメージが強い沖縄では珍しい和風ホテル。

リゾート地に来てまで和風ホテルに興味はないという人もいるかもしれませんし、百名伽藍はそれほど客室数が多いわけでもなければ、正直けっこう目立たない場所にあるので知らない人もたくさんいると思います(^^;

でもでも!
先に感想を言っちゃうと

百名伽藍めちゃくちゃ良かったですよ!

完全に大人向けの隠れ家高級宿という雰囲気ですが、超絶居心地が良かったので
大人だけの旅行で尚且つ落ち着いて過ごしたいという人には最高におすすめの宿だと思います☺

今日のブログでは

  • 百名伽藍のスタンダードタイプのお部屋レポート
  • 百名伽藍の目玉である絶景貸切露天風呂について
  • 今回僕が利用した際の宿泊料金について

こんな感じでお伝えしていきます☺

百名伽藍って、個人的には見どころがいっぱいで今日のブログだけではお伝えしきれないので
食事関係とその他の見どころについては別記事に分けてお伝えします☆
パワースポット的なことや琉球王朝時代の雰囲気がお好きな方は特に気に入ると思いますよ☺

百名伽藍の全客室や食事など全体的にまとめた記事や食事編ブログもありますので良ければ参考にしてみて下さい
(記事の最後にも貼ってあります)

それでは行ってみましょう!

Contents

百名伽藍ブログ
オーシャンビューのラウンジでチェックイン | ショップと喫煙所も紹介

まず、百名伽藍の外観はこんな感じ☺

百名伽藍 ブログ 宿泊記

とりあえず、なんか凄くないですか?笑
琉球石灰岩と赤瓦屋根がいかにも沖縄って感じがしてとても素敵なんですが、形状的にホテルっぽくないというか(笑)

お城とか要塞とかそんな感じの雰囲気です。

百名伽藍は客室数が少ないとはいえ、ご覧のようにけっこう立派なサイズの建物なんですが
場所的にはけっこう目立たないところに建っており、到着するまでは比較的細い農道みたいな道路を進むんです。

で、いきなりこの建物が登場するという(笑)

上の画像でもわかる通り、ホテル正面(道路側)からは中が見えにくい作りになっており
更には高級ホテルらしからぬ、めちゃくちゃわかりにくい入口。

上の画像に写っている狭い入口が百名伽藍の正面玄関(?)です(笑)

正面から見るとこう↓

百名伽藍 ブログ 宿泊記

百名伽藍は食事だけでも利用できるので、この入口だけ見れば食事処専用の入り口なのかな?なんて思ってしまいそうですが、ホテル自体の入り口もここです(^^;

駐車場は建物の向かいや横にあるのですが完全に青空駐車。

この日は小雨でしたが雨が降っていまして、車寄せも無いこの玄関がまさか百名伽藍の入り口だとは思わず困っていましたが、建物を正面から見て右側に地下駐車場らしきところがあったので、正解がわからないままとりあえず地下へ。

とりあえずガラ空きだったので、一旦ここに停めてホテルの入り口を聞きに行こうと思っていたら中からスタッフさんがやってきてくれまして、先ほどの入り口がホテルの玄関であると知りました(^^;

で、駐車場に関しては外でも地下でもどちらでも良いとこの事。
この時は雨が降っていたのでそのまま地下駐車場に停めました☺

百名伽藍は有名人もお忍びで来るような隠れ家的ホテルと聞きますが、これは本当に隠れ場だと思います(笑)

で、この地下駐車場というのは実は地下じゃなくて一階。
百名伽藍はホテルの正面側と裏側で高さが違うので、数え方としては先ほどのホテル入口が二階になります。

同じく二階にあるロビーに案内して頂いてチェックインを(^^)

オーシャンビューのキレイなロビーです☺

百名伽藍 ブログ 宿泊記

曇り空が残念ではありましたが、それでもテラスからの眺めは最高です☺

百名伽藍 ブログ 宿泊記

こう見るとここが二階というのも納得が出来ますよね(^^)

百名伽藍のウェルカムドリンクはこちら☆

百名伽藍 ブログ 宿泊記

このウェルカムドリンク、めっちゃ美味しい!
奥さんと2人で「ウマー(・∀・)」と言いながら飲み干してしまいました(笑)

とても美味しいのでスタッフさんに聞いてみたら、ブラッドオレンジを砂糖と酢でがっつり漬けたものをソーダで割っている百名伽藍オリジナルのジュースのようです(^^)

これの原液が売っていたら欲しかったですが、残念ながら販売はしていませんでした( ;∀;)

百名伽藍にはショップ無し、ロビーの一角にちょっとしたお土産があります

百名伽藍にはショップ単体の場所はなくて、フロント横にちょっとしたお土産が販売されているだけとなります。

百名伽藍 ブログ 宿泊記

沖縄料理やアクセサリー類に加え、琉球ガラスのグラスやアメニティーセットなど☺

百名伽藍 ブログ 宿泊記

↑のバスアメニティーセットはお部屋のバスルームにセットしてあるものと同じものです(^^)

パンピューリのアメニティですが、百名伽藍のオリジナルなので通常のパンピューリ製品とは違います。

百名伽藍の喫煙スペース

ついでに百名伽藍の喫煙所についても書いておきます☺

百名伽藍はテラスも含めて喫煙スペース以外は禁煙です。
先ほどのロビーを出てお隣に食事処があるのですが、食事処の裏に通路があってその一角が喫煙スペース。

百名伽藍 喫煙所

別記事でお伝えする百名伽藍の中庭の目の前に灰皿が用意されております☺
本当はもっと奥にあったのですが、少し雨が当たる場所だったのでスタッフさんがこの位置まで移動してくれました(^^)

チェックインの時も思いましたが、百名伽藍のスタッフさんは皆さん親切で丁寧でしたよ(^^)
外国人のスタッフさんも数名いらっしゃいましたが、日本語も上手で気配りも出来る素敵な方たちでした☺

百名伽藍ブログ
お部屋レポート(エグゼクティブスイート)

ではではお部屋のレポートに進みましょう☺

百名伽藍は外観だけでなく、館内も琉球石灰岩で作られておりかなり高級感があります☺
ホテル内の廊下がめちゃくちゃ美しいですね!

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百名伽藍は1階~5階までありますが、5階は屋上となり貸切露天風呂「方丈庵」があるだけですので客室自体は1階~4階まで。

百名伽藍の客室はこれからお伝えする『エグゼクティブスイート』がスタンダードで一番お手頃となり14室。
それ以外には特別室が3室と百名伽藍で一番高級な「伽藍別館」が一室というか一棟?となるので、全部合わせても18室という感じですね☺

百名伽藍のエグゼクティブスイートは14室ありますが、バルコニーを含むと68㎡~85㎡と部屋によって広さに差がありますし、お部屋の形状もけっこうバラバラですので、あくまでも参考程度でご覧下さい(^^)

今回僕がアサインして頂いたのは客室だけで考えると最上階となる4階、405号室。

では入室☺

玄関を開けると横長な土間。
右を見るとトイレ。

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けっこう横長な空間ですが採光用の窓があるので圧迫感はありません☺

トイレの中は広さ十分(^^)
自動開閉のタンクレストイレ。

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手拭き用のおしぼりも十分です☺

トイレの反対側にお部屋への入り口。

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長めの靴べらとスツールも用意されておりますので足腰膝が弱い方でも安心です☺
玄関部分やちょっとした廊下など、室内に入ってからの正直あっても無くても良い部分が広かったりすると高級感を感じますよね(笑)

ではお部屋に入りましょう☺

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右側の目隠しの横にはベッド、左側にはクローゼットがあります。

クローゼットはけっこう広めでハンガーたっぷり。

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黒いバッグはタオルセットになっており、後ほどご紹介する貸切露天風呂「方丈庵」に行く時用です☺

お隣の扉を開けるとルームウェアと金庫。

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百名伽藍ではルームウェアは2種類ありまして、足袋ソックスも用意してあります。

白い方はルームウェア(パジャマ)ですね☺

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肌触りが良いワッフル素材のセパレートタイプ。
こちらはあくまでもルームウェアなのでお部屋の中専用となります。

もう一着の黒い方はルームウェアというか館内着です☺

百名伽藍 ブログ

白い方よりも生地がしっかりしていますがコットンリネン(たぶん)なので柔らかくて肌触りも良いです(*^^*)
長袖ですが袖を捲っておけるようにボタンも付いています。

こちらは露天風呂に行くときでも食事処に行くときでも着用OKです(^^♪

ついでにスリッパも載せておきます。

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パイル生地のスリッパでした。
高級リゾートホテルでよく見かけるフワッフワでモッコモコのスリッパと比べると厚みはありませんが
決して薄いわけではなくしっかりしていますし、耐久性として考えるとフワフワのスリッパよりも良いかもしれません(^^)

リゾートホテルであれば基本的にお部屋以外は洋服を着ていなければいけないし、レストランによってはドレスコードがあったりするじゃないですか(^^;
個人的には、さっさと楽な格好に着替えたい人間なので、百名伽藍のようにルームウェアだけでなく館内着も用意してくれているというのはやっぱり嬉しいですね(^^)

ベッドはハリウッドツインタイプ。

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どこのメーカーのマットレスかわかりませんが、座った瞬間『ん?ちょっと柔らかめ?』と感じました。
ホテルのマットレスってけっこうしっかりめな所が多いと思うんですよ。

だからこそ寝心地が良くて翌朝も身体が痛くないので、このマットレスには正直ちょっと不安を感じていたのですが
実際に寝てみると柔らかいのに必要以上に身体が沈まなくて、なんか不思議な感覚。
寝心地も良かったです(^^)

もちろん翌朝も気持ちよく起きられました(^^)

ベッドの両サイドには各種スイッチ類。

電源はコンセントが1つずつでUSBはありませんでした。

続いてはリビングスペース(^^)

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405号室が何㎡あるお部屋なのかはちょっとわかりませんが、テラスを含めるにしても最低でも68㎡もありますから広さは十分ですね(*^^*)

この広さに加えて落ち着いた色味、木のぬくもりも感じられるのでとても落ち着くお部屋です。

大きめの家具が置いてあっても全く気にならない開放感。

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テーブルの上には“ちんすこう”や黒糖。

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ガラステーブルの下には琉球王朝時代の人物図鑑があるので、歴史好きな人であればこの本だけでも時間が潰せそうです(笑)

ソファーの正面はこんな感じですが、こちら側にも窓があるのでテラス窓と合わせると2面採光となりとても明るい(^^)

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この写真を写した時は薄曇りで雨が降っていたのですがそれでも十分な明るさでした(^^)

で!なんとこの縦格子はスライドさせることが出来まして、奥にはテレビが隠れています~(=゚ω゚)ノ

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いやー、これは良いですよ☺
落ち着くお部屋だからこそ、テレビ画面が邪魔というか目につくに時があるんですよね~。

必要が無い時にテレビを隠せるホテルはたまにあるんですけど、百名伽藍の隠し方は特に好きでしたね!
大きめの縦格子が妙に落ち着くというか、しっかりインテリアとして機能しているのでとても良いと思います☺

こちらはテレビ側から写したもの。

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ソファーの裏側にデスクがあります☺

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デスクには百名伽藍の案内やアンケート、ルームサービスなど。
小物入れてきな物の中は空っぽでした。

引き出しの中は貸し出し品一覧、懐中電灯、LANケーブル。

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百名伽藍の貸し出し品はけっこう豊富☆
別で写すのを忘れたのですが上の画像を拡大しましたので参考までに(^^;

百名伽藍 ブログ

枕ってけっこう合わなかったりするので枕の種類が選べるのは嬉しいですよね☺
あとは、スピーカーでしょうか。

百名伽藍はデフォルト状態で客室を含め館内全体で全く同じBGM(癒し系の沖縄ミュージック)が流れるようになっているんですよ。
先ほど載せたベッドサイドのスイッチ部分にBGMのオンオフスイッチもあるので切ることもできますし、夜間~早朝の間は勝手に消えるようになっているので僕はそのまま沖縄ミュージックで癒されておりましたが、ご自分の好きな音楽を聴きたいときはスピーカーをレンタルすると良いですね(^^)

さて、先ほどデスクの上にあったスマホにはお気づきになりましたか?

あのスマホは私物ではなく各お部屋に用意されているのですが
露天風呂の空き状況をリアルタイムで見るためのものなんです(^^)

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露天風呂の詳細については後述しますが、百名伽藍には6つの絶景貸切露天風呂が用意されており、宿泊者は無料で使うことが出来ます(^^♪
特に予約が必要ないので、こちらのスマホで空き状況を確認してから勝手に行って勝手に使うという感じなんですよ☺

時間制限もありませんし、けっこう立派な貸切風呂ですので使用後の清掃にもちょっと時間がかかりそうな感じがしますので必ずこちらのスマホで空きを確認してから行きましょう(^^)

しつこいですが予約機能はありませんので、向かう直前に確認してから行かないとタイミングによっては他のお客さんと被って使えなくなる可能性もゼロではないのでそこだけご注意くださいね(^^)

こちらは百名伽藍のルームサービスメニューです。

百名伽藍 ルームサービス メニュー

食事メニューの種類としては多くはありませんが、まず思ったのがけっこうお手頃価格ですね(・∀・)

そもそも百名伽藍って食事だけでも利用できるくらい料理ににこだわっているホテルですので、宿泊する場合はほとんどの人が食事処で夕食を食べると思うんですけど、スケジュール的に夕食に間に合わない方や連泊時のランチ等でもルームサービスがあれば有難いですよね(^^)

デスク後ろのカウンターにはコーヒーセットや電気ケトル(^^)

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コーヒーはネスプレッソのカプセルが3種類あって、コーヒー以外にも緑茶と紅茶のティーパックがありました(^^)

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ちなみに、コーヒカプセルやティーパック類に関しては無料で追加してくれます(^^)

カウンターの引き出しの中はこんな感じ。

冷蔵庫にはオリオンビール&ソフトドリンクが入っていますが

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冷蔵庫内の飲み物は全て無料なのが嬉しいですね(^^♪

ただし、先ほどのコーヒー達とは違って冷蔵庫内のドリンク類は入っている分で終了です(笑)

続きましてはバスルーム(^^)

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洗面脱衣所は明るくて広々しています。

男女別で袋にまとめられているアメニティーと、パンピューリのバスアメニティーと石鹸☺

百名伽藍 ブログ 宿泊記
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百名伽藍オリジナルのパンピューリはスッキリした香りでとても使いやすかったですよ(*^_^*)

こちらは男性用のアメニティーセットの中身☆

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  • 歯ブラシセット
  • 泡立ちタオル
  • シェーバー&ジェル
  • 綿棒&コットン
  • バスソルト
  • シャワーキャップ
  • ヘアブラシ

という感じですが、女性用との違いはシェーバーが入っていない事とバスソルトの香りが違うくらいだったと思います。
ちなみにシェーバーは高級ホテルらしい5枚刃(笑)

5枚刃でも十分だと思いますが、やはりオリエンタルヒルズ沖縄の6枚刃って凄いんだなと改めて思います(笑)

あ、そうそう。
先ほどの無料貸出品リストにも載っていたのですが、デフォルトでは女性用のスキンケアセットは用意されておりませんので必要であればお願いしましょう(^^)

百名伽藍のスキンケアセットはミキモトでした。

バスルームはビューバスで開放感が抜群!

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お部屋の形状によっても変わりますが、この405号室はテラスがすぐ隣で二面採光なのでとにかく明るいです(*^^*)
洗い場も広いですし洗面器やバスチェアもあるのでとても使いやすいバスルームでしたね(^^)

お風呂からはこの眺め( *´艸`)

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百名伽藍は全室オーシャンビュー&ビューバス付きということもポイントですね!
屋上にある露天風呂も最高ですが、お部屋からでも十分優雅なバスタイムを満喫できます(*^_^*)

最後はテラス☆

405号室のテラスはこんな感じですが、右側のテラスは狭いですしイスなどもありません。

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何のための窓なのかなーと思って聞いてみたら、両方の窓を開けると風の通りがとても良くなるとのこと。

メインのテラスはこんな感じ(・∀・)

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デイベッドとかはありませんが十分な広さと開放感です(^^)

百名伽藍は低層ホテルなので、客室としては最上階に当たる4階でも海がとても近いんですよ(^^♪

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上の画像は引き潮の時ですが、岩場が見え隠れしていて
いわゆる「ビーチリゾート」という雰囲気ではありませんが、百名伽藍の建物のイメージととてもマッチしていて素敵なんです(^^)

こちらは満潮の時間帯ですが、海がより近くなってまた素敵です。

百名伽藍 ブログ 宿泊記

ここは海水浴が出来る感じではなく、お散歩用という感じですので海水浴がしたい場合はお隣の百名ビーチに行きましょう(^^)

普段は洋風リゾートホテルに泊まることがほとんどですが、琉球を感じられる建物と景観の中で頂くモーニングコーヒーはまた格別であります(*´▽`*)

百名伽藍 ブログ 宿泊記

景観もそうですが、これほどまでに琉球石灰岩を感じられるホテルは中々無いと思うので、“南国リゾートの沖縄”ではなく“琉球な雰囲気の沖縄”を感じたい場合、百名伽藍はめちゃくちゃお勧めのホテルだと思いました(^^)

百名伽藍のお部屋(エグゼクティブスイート)のお部屋レポートとしては大体こんな感じですが
お部屋全体の感想をまとめると

沖縄では珍しい和風ホテルですが、お部屋全体としては落ち着く和洋テイスト。
広さは十分だし、インテリアもとても落ち着く素晴らしいお部屋だったと思います。
アメニティー類に加え、ドリンク無料などのサービスも充実しており、総合的に考えて十分満足できるお部屋でした(^^)

百名伽藍は一休ダイヤモンド会員特典あり!

百名伽藍は宿泊サイト一休のダイヤモンド会員特典があるホテルです(^^)

予約時に一休のダイヤモンド会員であれば特定のサービスが受けられるのですが
百名伽藍のダイヤモンド会員特典は以下の3点☆

  • 通常11時のチェックアウトが12時でOKのレイトチェックアウト
  • ウェルカムフルーツのサービス
  • 夕食時にドリンク一杯サービス

価格帯が高めのホテルの場合はレイトチェックアウトをお願いすると1時間単位で数万円という場合もありますので
レイトチェックアウトしたい場合は嬉しい特典ですね!

ウェルカムフルーツとドリンク一杯サービスもかなり嬉しい特典です(^^)

ウェルカムフルーツはこんな感じで

百名伽藍 一休ダイヤモンド

とても立派なものを用意してくれます(^^)
季節によって変わると思いますが、この時はフルーツの他に「桜のゼリー」が付いておりとても美味しかったですよ(^^)

レストランでのドリンクってのも中々高価なものですから二人で一杯ずつとはいえお得感がありますね!

正直あまり嬉しくないようなダイヤモンド特典のホテルもあるのですが、百名伽藍はダイヤモンド特典のセンスまで良かったです(笑)

百名伽藍の露天風呂【方丈庵】の感想

続いてご紹介するのは百名伽藍の露天風呂【方丈庵】です(^^)

百名伽藍はお部屋のバスルームも素敵でしたが、方丈庵はマジでオススメの露天風呂でございます!

目の前一面が海!の絶景でしかも貸切の豪華仕様♪

百名伽藍の露天風呂は屋上である5階にあるのですが、完全に個別になった貸切露天風呂が6つありまして、先ほどルームレポートでご紹介したスマホで空き状況を確認して勝手に使ってOK!

僕が利用した時は空いていたのが一つだけでしたので選ぶことはできませんでしたが、おそらく6つそれぞれ少しずつコンセプトが違うのではないかと思います。

今回は【利休庵】を利用したのでご紹介していきますね(・∀・)

スマホで空きが確認出来たのでクローゼットにあったタオルセットを持ってエレベーターで5階へ。

エレベーターを降りるとこんな感じ。

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

夜間に行く場合はランタンを使いましょう☺

方丈庵の全体図。

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

露天風呂の名前が書かれているところは鍵入れです。
上の画像は抜いてしまった後ですが、本来であればこのように利用OKの露天風呂のところには鍵が刺さっています。

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

ここから鍵を抜いてお風呂に向かいましょう☺

こちらが利休庵。

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

百名伽藍の露天風呂はこんな感じで個別の建物になっていてとても豪華です(^^)

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

利休庵というくらいですので、茶室をイメージしているのか出入口は腰をかがめて入るくらいの低いガラス戸になっています。
ガラス戸ですが内側にはちゃんとスクリーンもありますし、こちらのガラス戸にも鍵がありますのでご安心を☆

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

お部屋内に入ったら、ここにある電話を使って今から利用しますと連絡を入れれば、あとは好きなように使ってOKです☺
特に時間制限もありませんし、このように畳の休憩スペースもあるのでゆっくりしたい人は嬉しいですね(^^)

広さ的には4~5畳くらいだったと思います

クローゼットらしき所があったので開けてみると、バスローブやタオル類がありました☆

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

お部屋からタオルセットを持って行くように言われたので持参しましたが、ここにも準備されていたので万が一忘れても何とかなりそうです(笑)

常温ですがミネラルウォーターもありました(^^)

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

特に暑い時期であれば冷たい水を飲みたいかもしれませんが、体の事を考えると常温のお水が一番健康的ですので
このお水を飲んでしっかり汗を出しましょう(笑)

お部屋の中からでも海を見ることが出来ますのでお風呂上りに気持ち良く休憩出来そうですね(^^)

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

余談ですが、この窓というか出入り口…
よくテラスの出入り口に使われているような(横にスライドさせるタイプ)感じかと思って開けようとしたんですけどロックを外してるのに全然開かない(*_*)

え?全然開かないんだけど( ゚Д゚)

1分程格闘した結果、押してみたら開きました(笑)

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

このタイプかーい。
良い年した大人2人で気づくのに1分くらいかかりましたが、ひとまずこれで外に出られそうです(笑)

いや~、一面海です(・∀・)

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

あいにく霧雨みたいなのが降ったり止んだりという天気だったのですが、それでも海が綺麗なのはやっぱり沖縄ですね!
中々ゆったりとしたスペースですし、ラタンベッドもあるので天気が良ければひたすら時間を潰せそうな気持の良い空間。

浴槽は大人2人で入っても十分余裕がある広さでしたよ(^^♪

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

置き型タイプですがシャンプー類もあるし、体を洗うスペースも十分です(^^)
もちろんシャワーの水圧も全く問題なし☆

当たり前ですが、露天風呂に入りつつの眺めは最高です☺

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

これだけ海が近いとマジで癒されますね~。
半身浴するのも良し、ベッドでボサーっとするのも良し。
こんな素晴らしい貸切露天風呂を無料で利用できるなんて、これだけでも百名伽藍に来た甲斐がありますよ(^^)

浴槽の向かい側にはこんなに立派なトイレも完備♪

百名伽藍 ブログ 露天風呂 方丈庵

ドライヤーもありましたので簡単な身だしなみであればここでどうにかなりそうな気がします(^^)

百名伽藍の露天風呂には畳の個室やこんなに広いトイレまで貸し切りで使えるし、景観も最高だしで大満足できましたよ!

露天風呂を満喫できたら、最初と同じように電話で『終わりました』と伝え、エレベーターのところにある返却ボックスに鍵を入れてからお部屋に戻りましょう(^^♪

沖縄には温泉や大浴場があるホテルも複数ありますが、百名伽藍のような立派な貸切露天風呂は中々無いと思いますよ。
この露天風呂は本当に良かったです(^^)

百名伽藍の露天風呂は日帰りでも楽しめます

百名伽藍の露天風呂『方丈庵』は宿泊者であれば無料で使い放題ですが、宿泊しない方でも日帰りのランチセットみたいな感じで露天風呂を使うことが出来ますよ(^^)

ランチといっても百名伽藍らしくかなり立派なお料理なので露天風呂とセットでお値段は15.000円くらい~とちょっとお高めです(^^;
加えてランチセットの場合は露天風呂は2時間までとなりますが、日帰り&宿泊する場合と比較すると1/4くらいの料金で百名伽藍の雰囲気を味わえますので機会があればランチセットもオススメですよ(^^)

百名伽藍の料金 | 総合的に考えると十分に納得できる料金でした

最後に、今回僕が利用した際の百名伽藍の料金について書いておきますので参考にしてみて下さい(^^)

価格帯としては食事の有無や種類、お部屋タイプにもよりますが、百名伽藍は一番スタンダードなプランで考えてもおそらく高級ホテルと言って良い価格帯だと思います。

今回の宿泊状況としては

  • 百名伽藍の中ではスタンダードなお部屋タイプ
  • 朝食&夕食付
  • 宿泊時期は閑散期でもなく混雑期でもないレギュラーシーズン的な時期

このような条件で2名一室合計126.000円くらいだったので
一名あたり約63.000円という感じ。

ただ今回は一休で予約しているため、先に5%引き(ダイヤモンド会員なので)になって120.000円くらいという感じでした(^^)
それに加えてウェルカムフルーツや夕食時のドリンクサービスなども受けられたので僕としてはかなり満足。

一泊一名60.000円以上という金額は決して安いものではありませんが、百名伽藍はこの価格でも納得できるものでしたよ☺

というのも、沖縄には所謂『高級ホテル』と呼ばれるホテルがたくさんありますので百名伽藍と同じ価格帯のホテルや、もっと高額なホテルもあるわけです。

でも正直、価格に見合っていないサービスのホテルもありますし、何よりほとんどのホテルの基本料金に夕食は付いていません。

そんな中、百名伽藍は基本的に本格的な夕食付きですし、お部屋も快適、サービスも良い、貸切露天風呂まで使えるので、そのあたりを考えるとむしろお得感すら感じてしまったくらいです☺

百名伽藍ブログ | お部屋&露天風呂 | 高級感漂う最高の宿!おわりに

ということで、今日は百名伽藍のブログとして

  • エグゼクティブスイートのお部屋レポ
  • 貸切露天風呂『方丈庵』のレポ
  • 百名伽藍の料金について

についてお伝えしましたが、百名伽藍は個人的にはかなり満足できるホテルだったと思います(^^)

僕はこれまでに沖縄本島のホテルには色々泊まっていますが、やはり百名伽藍のような和風な雰囲気のホテルはほとんどありません。

百名伽藍って和風というか『琉球』の雰囲気を感じられるところが本当に魅力的だと思います。

というのも、沖縄にたくさんある「南国リゾート感」のあるホテルというのは、例えばハワイアンだったり、バリ風だったり南欧風だったりという感じなわけで、実はそこまで「沖縄感」は無かったりするんですよね(笑)

沖縄なのでシーサーがいたり、所々に紅型模様やミンサー柄が描かれていたりはしますが、全体的なイメージは洋風だと思います。

それに対して百名伽藍は建物自体が城(グスク)を感じさせる雰囲気であったり、この記事では書いていませんが、館内に琉球王国時代の人物が描かれたギャラリーがあったりなど、ある意味では一番沖縄を感じられるのではないかと思うんです。

この他にも別記事でご紹介しますが見どころがたくさんありますし、食事もとても美味しいので
お世辞抜きで満足できたホテルでした(^^)

いつも洋風のリゾートホテルに泊まっている方も、たまに百名伽藍のような和風ホテルに泊まってみるとまた違った『ゆったり感』を体感できると思いますので是非一度利用してみて下さいね(^^)

それでは今日はこの辺で(*^▽^*)

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