突然ですが、あなたは人生が一瞬で変わる瞬間を信じますか?
こんにちは☺
当ブログでは、沖縄のパワースポットや霊能者についての記事を多数ご紹介していますが、今日は特別な体験談をお話ししようと思います。
実は、僕が「引き寄せの法則」や「占い」「沖縄ユタ」という、スピリチュアルな事柄に興味を持ち、強く信じるようになったのは、奇跡的な出会いがキッカケでした。
その出会いがなければ、今の僕は存在しなかったかもしれません。
この記事を通して
- なぜ僕が「引き寄せの法則」を信じるようになったのか?
- 引き寄せと占い(というかユタの霊能力)によって人生が好転した体験談
をお伝えしていければと思っています。
ちょっと信じられないかもしれませんが、これは全て現実に起こったことです。
最後まで読んでいただければ、あなたも新たな一歩を踏み出したくなるのでは?と思いますので、是非お付き合い頂ければ嬉しいです。
それでは、僕のスピリチュアルな体験談にお付き合いください。
引き寄せに出会う前の【どん底】の日々
僕は個人経営の整体師として働いていますが、15年以上前、独立当初は本当にどん底でした。
仕事もプライベートも全てが上手くいかず、まさに絵に描いたような人生のどん底です。
「どうして自分ばかりがこんな目に…」
そんなネガティブな感情に支配され、未来はおろか、現実にも希望なんてひとつも見出せずにいました。
独立したのも、実は勢いだけ。
計画性もなく、お金もないし、人脈もゼロ。
極めつけには、商売する為には100%必須といえる「マーケティング(集客技術)」という言葉すら知らなかったほど。
それなのに、元々勤めていた職場で指名客が多かったという理由だけで、どうにかなると安易に考えて開業してしまったのです。
当然上手くいくはずもなくて、開業して一か月もしないうちに、廃業の危機に直面。
たったの一か月ですよ?
もともとお金がない状態で始めているので、余力なんてゼロです。
お客さんはほとんど来ず、一日の売り上げがゼロという日も珍しくありませんでした。
「今月の家賃、どうしよう…」
焦りと不安で心は押しつぶされそうでした。
自分自身を責める日々。
「自分なんてどうせ何をやってもダメだ、上手くいくわけない」
ネガティブな思考のループから抜け出せず、まさに底なし沼にハマっているような感覚でした。
「引き寄せの法則」との出会い
そんなある日、たまたま本屋で目に止まった一冊の本の表紙。
これが「引き寄せの法則」との出会いでした。
「自分の思考が現実を創る」という引き寄せの法則は、ネガティブの塊のようだった当時の僕にとっては
「そんなわけないだろ」という否定的な気持ちが強かったです。
でもそれは、信じて駄目だった時に傷つかない為の「心の防御策」のようなもので、内心は期待したいという思いの方が強かったんです。
結局僕は、気休めにでもなればという自分なりに言い訳を付けて、その本を購入したのです。
本を読み進めるうちに、不思議とワクワク感が湧いてきました。
「もしかしたら、自分もどうにかなるのでは?」
こんな気持ちになったのは本当に久しぶりでした。
とはいえ、具体的な変化はすぐには訪れず、焦りと不安は消えませんでした。
それでも、できるだけポジティブな状態を心掛けていたある日、ついに僕にとって初めての「引き寄せ」が起きました。
引き寄せの力で、お告げのように沖縄へ
なぜか急に「沖縄にいってみたい」と強く思ったんです。
普通に考えれば、この時の金銭状態で旅行なんてありえません。
でも、なぜか感じたんです。
漠然とですが「今行かなきゃ」って。
この時は、これが引き寄せだとは全く思っていませんでしたが、後々考えると、この時に沖縄に行ったことが僕にとって大きな転機となり、間違いなく僕が復活するきっかけになったので、やはりこれは「引き寄せの法則」の発動だったのだと思っています。
ただ、本当にお金が無かったのでどうしようかと思っていたのですが、これまたタイミングよく、ネットで超格安ツアーを発見しました。
まだLCCも無い時代に、北海道から沖縄。
3泊4日レンタカー付きで4万円ちょっと。
この時の僕にとっては、この金額でも超大金でしたが、清水の舞台から飛び降りる覚悟で行くことにしたのです。
【占い?との奇跡的な出会い】沖縄ユタがもたらした転機
沖縄に到着してからは、美しい海や南国らしい自然に感激しながら、ここぞとばかりにパワースポットや神社を巡りました。
その途中で訪れた神社では、心から願いました。
「神様。どうか、この状況を変えてください。必ず恩返しします」
そして、沖縄二日目の夜、那覇市内の食堂のようなところに入った時、決定的な奇跡が起こりました。
知らない人にいきなり心配される
この時の状況を簡単にだけ説明します。
1人だった僕は、カウンター席で食事をしていました。
すると、隣に座った60代くらいの女性二人組のうちの一人が話しかけてきました。
「お兄さん、どこから来たの?」
最初は警戒心しかありませんでしたが、次の言葉に驚きました。
「わたしね、ちょっと視えるんだけどね…」と前置きを置いた後に
- 僕に暗い感じのモヤモヤがかかってるということ
- 本来行ってはいけない場所に行ったということ
- それが心配で声をかけたということ
を伝えられました。
急にそんなことを言われて、正直、え?え?何この人!って感じでした。
占いなんて信じていなかった僕が怖くなった瞬間
二日にわたり手当たり次第にパワースポットに行っていたので、心当たりはありましたが、さすがに信用できず。
でもその後、彼女がピンポイントで言った場所が、まさに僕が行った場所だったので、怖くなりました。
霊感商法の類を疑いつつも、ちょっと気になってお話しを続けていると、
「そのモヤモヤは取ってあげるけど、普段いる場所が良くないのが原因」
と言われました。
自宅と職場の場所を教えると、
職場に対して「この場所、嫌じゃない?」と聞かれたのです。
これには驚きました。
実は、僕本当にこの時の職場が落ち着かなかったんです。
ただ、特に変わったところもない普通のテナントだったので、仕事が上手くいっていないからそう感じるのかと思っていました。
そのことを伝えると、特に水関係に問題があるから調べてみた方が良いし、出来る事なら場所を変えた方が良いというアドバイスをくれました。
この人只者じゃないなと感じつつ、「占い師さんなんですか?」と聞くと、ユタだと言っていました。
僕は当時、沖縄のユタという存在すら全く知らなかったので、その時はよくわからず、へーってくらいで聞いていまして、後々調べたら、占い師というよりも霊能者だということがわかったのです。
僕からすれば、本当に突然こんな機会に遭遇してしまい、しかも驚きの連続で、ユタについてや、彼女の名前も聞くのを忘れてしまいましたが、そのユタはお金を取るどころか、僕の食事代まで出してくれました。
もちろん遠慮して、むしろ食事代を出させてほしいと言ったのですが
『息子くらいの人にご馳走してもらうわけにはいかないでしょ~!』と言ってご馳走してくれたのです。
僕が余程ひどく見えていたのか、貧乏なことまでバレてしまっていたのかもしれません(^^;)
「あなたは大丈夫だよ、頑張ってね」という心強い一言までくれて、なんか泣きそうでした。
帰り際に、もし時間があるなら「大石林山」に行くと良いと教えてもらったので、翌日早速行くことにしました。
大石林山については、別記事で詳しくお伝えしていますのでそちらを参考にして頂ければと思いますが、この時に初めて行った大石林山は本当に素晴らしい場所で、今となっては毎年数回沖縄に行く僕の中でも一番好きな場所になりました。
沖縄本島最北端なのでちょっと遠いですが、本当に良い場所なので、行ったことがない人には是非行ってみてほしいです。
こんなかんじで、偶然と言われればそれまでですが、まるでお告げのように沖縄に行くことになり、そしてこんな普通じゃないことが起こったわけですから、鈍感な僕でも「これが引き寄せなのか?」と思わざるを得ませんでした。
占いで言われたことが見事に的中していた
沖縄から戻った僕は、真っ先にユタに言われた「職場の水問題」をどうにかすることに。
とは言っても、特に変なところはありません。
しいて言うなら、一か所だけ気になるところはあるけど、普通の床部分(施術スペース)だから水とは全く関係なさそう。
元々、フローリングの床の一角に、厚さ3センチ×畳一枚弱くらいの薄っぺらい台みたいなのが置いてあったのですが、床のフローリングと同じ素材が貼られているので、見た目も目立たなければ、特に邪魔にもならならず、全く気にしていませんでした。
以前借りていた人が何か乗せていた台がそのまま放置されているのかなくらいにしか思っていなくて、特に触れることなく賃貸契約したのです。
でも、この際邪魔だから、どっかに立てかけておこうかなと思ってその台を持ち上げようとした時、かすかに風を感じ「え?」と思った次の瞬間、鳥肌が立ちました。
台だと思っていたその物体は「台」ではなくて「蓋」だったんです。
その下は、1メートル弱ほど掘られた状態になっており、底にはマンホールが2つ並んでいました。
こんな普通の室内にマンホールが隠されていたんです。
そして、その掘られた空間は、ジメっとした感じでとても嫌な感じがしました。
瞬間的に「貞子」の井戸が頭をよぎったほどです。
「うわ。ユタの言った通りだ…」
全く予想していなかった場所に水関係の問題点。
その後、数少ないお客さんのうち、昔からこの辺に住んでいる人にそれとなく聞いてみたら、この建物、数十年前はまさかのお風呂屋さんだったんだとか。
建物の形的にも元風呂屋だとは思えないほど普通のテナントだったのですが、そのお客さん曰く、オーナーも変わってないし、建物も同じだよ。とのこと。
その名残もあって、ここの店舗には使われていない水回りみたいなものが集まっているらしいのです。
このマンホールが直接僕が上手くいっていない原因だとは言い切れませんが、ここを借りてからずっと落ち着かなかったことに加え、ユタに言われたこと、実際にその指摘が当たっていた事もあって、僕は移転することに決めました。
【引き寄せの法則を意識】奇跡的に優良物件が見つかる
この時には、なんか良い方向に進んでいっている気がしていましたが、新しい店舗を探している時にもラッキーなことがありました。
僕が伝えていたテナント料やその他条件を考えれば、不動産屋からも苦笑いされるような難しさでしたし、物件探しにはとても中途半端な時期でもありました。
それでも、この時の僕は引き寄せの法則の効果を信じていましたので、良い物件が見つかった時のことを想像していました。
当初の予想通り、中々良い物件は見つからず、不動産屋さんも頭を悩ませています。
これはさすがに妥協しなきゃダメかなと思っていた時「あれ?なんか今新しい物件が出てきましたよ!これ、条件に合うんじゃないですかね?」なんて、まだテナント情報に出る前の物件を紹介してもらえることになり、これがめちゃくちゃ良い物件だったのです。
これもまた、引き寄せの法則が働いたのだと思っていますが、実はまだ続きがあります。
このテナント、この時点で十分に好条件だったのですが、僕の予算を5.000円オーバーしていたんです。
それでも総合的に見れば十分だったので全く文句なんてなかったんですけど、賃貸契約を結んだ後に、オーナーさんから個人的に連絡がきて、「うちのテナント、ちょっと古いから、家賃を5.000円下げさせてもらおうかと思っているんです」って。
ビックリしましたよ。
こちらから交渉したわけでもないのに、しかも契約を結んだ後にわざわざ向こうから家賃を下げてくれるなんて。
そして金額も、元々オーバーしていた5.000円。
この時も、改めて「絶対に引き寄せじゃん」と思ってしまいました。
引き寄せと占いの力で人生が好転した現在
新しい店舗に移ってから現在まで、軽く10年以上経ちましたが、あの時が嘘のように順調に営業しています。
あの一件があってから、僕は確実に引き寄せの法則や沖縄ユタの霊視など、目に見えない力の存在を信じるようになりました。
その結果、現在の僕は、基本的には何事も良い結果につながるようになってきて、仕事だけではくプライベートも順調に進んでいます。
お金と時間に余裕が出来てきてからは、僕は毎年必ず沖縄に行き、お気に入りのホテルでのんびり過ごし、パワースポットに行ったりユタに会ったりしてエネルギーを貰っています。
それだけ時間とお金に余裕が生まれたという事です。
もちろん、人生には必ずマイナスな時期も訪れますので、厳密に言えば「良いことだけが起こる」というわけではないです。
でも、気分が落ちるようなことがあった時でも「なんか大丈夫な気がする。どうせ何とかなるよ。」と思えるので、さほどショックは受けません。
そして、良くないことが起こった後には、必ずその数倍くらい良いことがやってきてくれることがわかっているので、「この状況はすぐ終わるし、その後にやってくることの方が楽しみ」というのが先に頭に浮かぶのです。
だから、基本的には余裕がある状態でいられます。
もともとネガティブで、どん底に落ちかけたせいでこの世の終わりみたいになっていた僕の思考が、ここまで変わったんです。
引き寄せの法則が導いた沖縄ユタとの奇跡の出会い【驚きの人生逆転劇】おわりに
いかがでしょうか?
今、記事を書きながら改めて思い返してみると、本当にすごい体験をしたなと自分でも思います。
一応お伝えしておくと、「引き寄せの法則」というのは、想像したことが現実になるというものですが、物理的に無理があるものは普通に無理です。
昔、引き寄せ関連の本に
「私は毎日、朝起きるとテーブルの上に札束が置いてあることをイメージしているのですが、一向に現実になりません。」と相談してくる人がいるが、これは無理。
というようなことが書いてありました。
読んだ瞬間、そりゃそーだよ(笑)と思いましたが、実際にこのような人もいるのも事実。
当たり前ですが、こういうことは普通に無理ですので、もし誤解している方がいればご注意ください。
そうではなくて、引き寄せの法則というのは、最終的に想像した世界が訪れるというものであり、ゴールにたどり着くために様々なことが身の回りで起こります。
そして、気づくと初めに想像した世界にいるのです。
ちなみに、途中経過は決められません。
自分でやることは「目的地」を設定するだけ。
あとは完全自動運転で連れて行ってくれます。
どんな道で行くのか、途中でどこに寄り道をするのか、どんなイベントを体験するのかは、全て潜在意識がその人に合った最適なものを用意してくれますので、完全にお任せしましょう。
僕の場合は、どん底だった時に「お金と時間に余裕がある生活」を想像しまくっていて、現在、お金と時間に余裕のある生活を送っているわけです。
そのゴールにたどり着くための方法として、僕の場合は「ユタ」に会うべく、沖縄に行かされたのでしょう。
これは、決して作り話ではなく、僕が実際に体験したリアルな話しです。
引き寄せの法則と沖縄ユタ。
この二つの出会いが、僕の人生を大きく変えてくれました。
引き寄せの法則も霊能力も、科学的な根拠はありません。
だからこそ、目に見えないものなんて信じられないという人はたくさんいますが、その固定概念を捨ててみると、世界は一気に変わります。
「目に見えない」ということだけで考えるなら、普段当たり前に使っている電話だって、素人からすれば「なんでここから声が聞こえるのか?」と思うし、Wi-Fiだって不思議。
これらには科学的な根拠があり、当たり前すぎて不思議に感じませんけど、僕からすれば「目に見えない」という意味では同じです。
静電気でバチってなることからも、目には見えないけど人間から電気が出ていることもわかりますよね。
電気=エネルギーですから、目に見えないエネルギーがあるのは当然じゃないでしょうか?
信じるかどうかはあなた次第ですが、もし、あなたが今何かに悩み、迷っているなら、スピリチュアルな力や引き寄せの法則を信じてみるのも一つの方法だと思います。
最初は半信半疑でも構いません。 むしろ、そんなものだと思います。
大切なのは、はじめの一歩を踏み出す気持ち。
その一歩が人生を大きく変えるキッカケになるんです。
あなたの人生が、より良い方向へと導かれることを心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。