古宇利島のパワースポットが知りたいです!
専門の人と一緒に行く【子宝祈願】があると聞きました!
こんにちは☺
今日は、沖縄でも大人気の観光スポットである「古宇利島(こうりじま)」のパワースポットについてご紹介します☺
古宇利島のパワースポットといえば、圧倒的に「ハートロック」が有名ですが、今日はハートロック以外のパワースポットも…というか、むしろもっと本格的な聖地をメインにご紹介していきます!
何カ所かご紹介しますが、今日の記事の目玉は
期待値“大”の子宝祈願
です。
今日のブログでご紹介するのは、専門の方に案内して頂く内容も含まれており、かなり本格的な体験レポートも含まれますので、自分だけで行きにくい場所に興味がある方・本格的に神様にお祈りしたい方には特に参考にして頂けると思いますよ(^^)
この記事でお伝えしていることは以下の内容です。
- 古宇利島について簡単に説明
- 古宇利島のパワースポット
- 特に子宝祈願にはお勧め!西東ビジュル
- はじまりの洞窟(シラサ岬)
- その他
どちらかというと、玄人向けになるかもしれませんが、スピリチュアルな世界に興味がある人にとっては中々面白いと思いますので、是非最後まで読んでみて下さいね!
しつこいですが、子宝祈願をしたい人はマジで参考にしてください
それでは行ってみましょう!
古宇利島はパワースポットの宝庫!特に恋愛系のご利益が強い理由
古宇利島は「人類発祥の島」と呼ばれているスピリチュアルな土地であり、島内にはたくさんのパワースポットがありますが、島全体を通して代表的なご利益というのが「恋愛」と「子宝」です。
その為、古宇利島は別名「恋島」と呼ばれているんです☺
古宇利島が恋島と呼ばれ、恋愛系のご利益が強い理由は、ある神話が元になっているので、まず初めにその神話を簡単にお伝えします☺
沖縄版「アダムとイブ伝説」
昔、空から男女の二人の子供が古宇利島に降り立ちました。
彼らは裸であり、毎日空から降ってくる「お餅」を食べて生活していました。
この二人は当初、毎日降ってくる餅に疑問を持たずに幸せに暮らしていましたが、ある日、餅が降らなくなることを心配するようになりました。
彼らは食べ残しを蓄えるようになりましたが、不思議なことに、彼らが餅を蓄え始めた時から、餅はもう降ってこなくなりました。
困った二人は知恵を働かせながら海岸で生活をはじめます。
海や山からの恵みを取り、火をおこすことも覚えました。
労働の大変さを経験しながら生活していた二人は、ジュゴンの交尾を見たことをきっかけに男女の身体の違いを意識しはじめます。
そして恋心を覚え、子宝にも恵まれるようになり、人としての幸せを感じるようになりました。
それから自然に人間が増えていきました。
この言い伝えが、古宇利島が「人類発祥の島」「恋島」と呼ばれる由来です。
- 最初に天から降りた男女が「ウミナイ」と「ウミキ」
- 二人を地上に降ろし、お餅を降らせていたのは「福禄寿」という神様
- 二人が最初に降りた場所は「シラサ岬」
※シラサ岬は、後ほど古宇利島のパワースポット紹介でお伝えします☺
古宇利島のパワースポットを厳選紹介!
古宇利島のパワースポットが、なぜ良縁や子孫繁栄に強いのか、という理由をお伝えしたところで、今日の本題に入っていきましょう!
まずは、今日お伝えするパワースポットを場所がわかる地図と一緒に書いておきます☺
古宇利島に入ってすぐにパワースポット巡りをするのであれば、「ふれあい広場」という道の駅みたいな場所でお手洗いを済ませておきましょう。
この記事でお伝えする古宇利島のパワースポットは
- 龍乃宮館(ウンナヤー)
- 西ビジュル(ビジュルヌメー御嶽)
- 東ビジュル(プトゥキヌメー御嶽)
- シラサ岬
- 始まりの洞窟
- スルル洞
- ハートロック
- みまもり堂
となりますが、体験記として詳しくお伝えしているパワースポットは
上記①~⑤となります☺
では順番にご紹介していきます(^^)
古宇利島のパワースポット
超本格的子宝祈願スポットをご紹介!
最初にご紹介するパワースポットは、この記事のメインである「子宝祈願」に強い場所となります(^^)
古宇利島の子宝祈願は個人的に行くことも可能ですが、出来る事であれば専門の案内人の方と一緒に行った方が良いです。
というのも、これからご紹介する子宝祈願スポットはマジでけっこう本格的なパワースポット。
本気で子宝祈願をしたいのであれば、僕を含め、古宇利島や神様の事に関しての素人が勝手に行くよりも、古宇利島を知り尽くし、神様へのお祈りの方法にも詳しい専門の方と一緒に行って、しっかりとお祈りした方が良いと思うのです。
詳しくは下記の記事で書いていますが、僕自身は過去に色々あって、現在は子宝願望はありません。
でも、本気で子宝に恵まれたいと考えている方の気持ちはわかりますので、今回はそんな読者様の参考にして頂ければと思って、子宝パワースポットに行ってきました。
実際には僕は子宝祈願ではなく、単純に運気アップみたいな感じでお祈りしましたが、行く場所は一緒ですので是非参考にしてみて下さいね(・∀・)
古宇利島は子宝以外にも無病息災や事業繁栄などのご利益もあります
古宇利島の子宝祈願方法 | 料金と予約方法
古宇利島の子宝祈願は、専門ガイドの方にお願いする場合は、当然ですが料金が発生します。
こちらは集合場所である「龍乃宮館」に貼ってある案内表です。
反射で見にくいですが、
- ウンナーヤー 2.000円
- 西ビジュル案内 3.000円
- 西ビジュル・東ビジュル・ウビナレー 10.000円
と書いてあります。
聞きなれない言葉もあると思いますが、この後でご紹介しますのでここでは流して下さい(笑)
本気で子宝祈願したい人であれば、ウンナヤー・西ビジュル・東ビジュル・ウビナレーの全てをおすすめしますので、12.000円ということになります。
子宝スポットだけに絞るのであれば、最優先は西ビジュルですが、西ビジュルは女性、東ビジュルは男性を表す場所になるので、個人的にはやはり西と東の両方に行った方が良いかなと思います。
その場合であれば10.000円という感じですね(^^)
予約は電話予約となり、
番号は0980-56-2187になります(^^)
子宝祈願は完全予約制ですので、必ず予約してから行くようにしましょう。
龍乃宮館自体、通常は土日しか空いていませんのでお気を付けください。
パワースポット案内は予約さえしておけば平日に案内してもらう事も問題ありませんのでご安心ください☺
今回僕は、ウンナヤー・西ビジュル東ビジュルに加え、シラサ岬も案内して頂きましたので全てお伝えしていきます☺
龍乃宮館(ウンナヤー)
古宇利島の子宝祈願を無事に予約出来たら、当日は龍乃宮館へ行きましょう(^^)
龍乃宮館というのは子宝祈願の集合場所ですが、そもそもこの場所自体、エネルギーが集まっている場所です。
この場所が始まりの場所のような感じですので、龍乃宮館の前に「人類発祥の島」の石碑もあります☺
では、龍乃宮館の中に入ってみましょう(^^)
龍乃宮館の中には、古宇利島のパワースポットや歴史に関するパネルが展示されています。
あ、そうそう。
龍乃宮館は当ブログでもご紹介している沖縄ユタ「渡具知綾子先生」が建てたもので、古宇利島のパワースポット案内も、古宇利島の神女としても長年活動されている渡具知先生が関係している場所が多いです。
子宝祈願のガイドは金城さんという女性の方ですが、古宇利島に詳しい方で、お祈りの方法を含め、渡具知先生からしっかりと教えを受けているプロの方です。
70歳前後の方ですが、とても気さくで元気、そして丁寧な方ですよ☺
子宝祈願を始める前に、名前や住所を書いて受付終了。
祈願に移ります☺
ウンナヤーで子宝祈願前のお祈り
こちらは「ウンナヤー」
龍乃宮館のすぐお隣にある小さな建物ですが、先ほども書いた通り、この場所が始まりの場所。
これから子宝スポットに向かうわけですが、まずはこの場所にいる大元(?)の神様に、古宇利島に来ましたというご挨拶をしてから各スポットにお祈りに行くというわけですね(^^)
ウンナヤーには、福禄寿・ウミナイ・ウミキ・火の神がお祀りされており、ウンナヤー自体にも「子持ち・金持ち・命持ち」というご利益があります。
ウンナヤーの中はこのような感じ。
中央が福禄寿、向かって右側がウミナイ・ウミキ、左が火の神様です☺
上の画像は、金城さんがお線香などの必要なものをセットしただけの状態ですが、この後全てに火をつけて、お祈りします。
古宇利島に限らず、パワースポットでお祈りや祈願する際は基本的に
名前・住所・干支
を唱えますが、子宝祈願の時も一緒です。
ただ、このウンナヤーだけは、それとは別にお祈りの言葉を声に出して唱えます。
お祈りの言葉は、紙に書いたものを用意してくれていますので、それを見ながら読み上げればOK。
全て終わったら、最後にお酒をかけて終了です(^^)
ウンナヤーで神様にご挨拶とお祈りを済ませたら、子宝祈願のためにビジュルに向かいましょう!
西ビジュル
まずは「西ビジュル」から。
子宝祈願のスポットとしてご利益が期待できるとされている西ビジュルですが、この後にご紹介する東ビジュルと共にGoogleマップにも載っていない場所です。
金城さんと一緒に行く場合は特に必要ありませんが、個人的に行く場合は先ほど貼った地図を参考におおよその場所まで行ってくださいね☺
僕も初めての時は個人的に行っただけだったので、けっこう探しました(^^;)
西ビジュルの目印は「プライベートヴィラ ラメールコウリ」というホテルです。
画像の通り、小さな階段が目印です。
そして柵もしてあります。
昔はこの柵は設置されていなかったのですが、地域の方針で柵ができたとのこと。
この辺の事情についてはちょっと複雑なので、不特定多数の方が読んでくれるこの記事では触れないことにします(^^;
ご了承くださいまし。
西ビジュルは「女性」を象徴とする御嶽となります。
で、ここはけっこう重要なのですが、西ビジュルは“巷では”基本的には男子禁制と言われているんです。
僕自身、この時までは男子禁制だと思っていて、沖縄の子宝スポットを紹介している記事でもそのようにお伝えしていました。
でも実際は違うようです。
詳しい内容は割愛させて頂きますが、これは古宇利島の神人である渡具知先生のご家族の方から直接聞いた話しですので、間違いなく正しい情報です。
神様と近い方たちと、そうじゃない人達の中では勘違いや誤解がちょこちょこあるようで、そこには複雑な事情も絡んでいるみたいですよ( ̄▽ ̄;)
とりあえず、西ビジュルは別に男性もOKとのことですので個人的に行く場合でも問題ありません。
ただ、あくまでも神聖な場所にお邪魔するわけですから、その辺りだけは忘れないようにしましょうね。
すみません、ちょっと前置きが長くなってしまいました。
気を取り直して奥へ進みましょう。
柵を越えると、こんな感じ。
これ、まぁまぁ獣道ですが、これでも渡具知先生たちが少し前にキレイにした後のようで、お掃除する前はけっこう荒れてヤバかったらしいですよ(^^;)
ちゃんと歩けるような道になっていたので感謝です。
ありがとうございます。
獣道の奥に到着。
同化してちょっと見にくかったので丸で囲んでみました。
けっこう大きな石ですが、こちらがお祈りする対象のようです。
ウンナヤーでお祈りした時と同じように、金城さんがお供え物の用意をしてくれます。
ちなみに、お祈りの時に使うのは
- お線香
- 半紙
- ウチカビ(黄色いやつ)
- お塩
- お米
- お酒(泡盛)
です。
沖縄のお線香はちょっと変わっていて、6本がくっついて1枚みたいになったお線香です。
ウチカビも沖縄特有のものですが、簡単にいうと「あの世で使えるお金」です。
お酒も日本酒ではなく泡盛です。
ビジュルの前でお祈りをしたあと、お塩を盛った場所にお酒をかけて、最後にウチカビと半紙を燃やします。
燃やすのは金城さんがやってくれます☺
西ビジュルにはこのように下向きの洞窟があり、ここが女性の子宮を象徴した場所とのことです。
この時は日が沈みかけていたのでやめましたが、時間に余裕があればこの中に入ってお祈りすることも可能です(^^)
東ビジュル
お次は、西ビジュルの反対側にある東ビジュル。
西ビジュルは女性を象徴としていましたが、東ビジュルは男性を象徴したパワースポットとなります。
東ビジュルも、西ビジュルと同じく階段&柵が目印です。
だがしかし、西ビジュルと違って東ビジュルは、わかりやすい建物などが何もない場所にあるので、西ビジュルよりも探すのが大変だと思います(^^;)
東ビジュルの目の前は、この様に何もありません…。
上の画像は僕が1人で行った時のもので、季節的には春。
金城さんといった時は秋冬という感じの時期でしたが、もっとボワーっと植物が伸びていたので、必ずしも上の画像のような景観ではありません。
東ビジュルの柵は西ビジュルよりもしっかりした柵です。
西ビジュルは、柵はあるものの横に隙間があるので柵をよけて入ることができましたが、東ビジュルは横に隙間がないので、簡単に言えば「またぐ」か「よじ登る」という必要があります(笑)
え?案内してもらうのに鍵を持っていないの??
と疑問に感じた方もいるでしょう。
そうなんです。
この柵は渡具知先生や金城さんが取り付けたわけではないので、一緒に行ったからといっても鍵は持っていません(^^;)
もっと言うと、この場所には渡具知先生の関係者以外にも色々な霊能者やユタの方がお祈りにきますが、みんな鍵を持っていないんですよ。
ということで、特に女性の方はスカートやサンダルでは行かないようにしましょう。
ガバっと足を上げられるような格好&スニーカーが好ましいです。
金城さん、70歳くらいの細くて小柄な女性なんですが、慣れた様子で柵を乗り越えていてビックリ(゚Д゚;)
思わず「金城さんと同年代でこの動きが出来る人なんて中々いないですよ( ゚Д゚)」と言ってしまいました(笑)
柵の奥を見つめると、そこには神秘的な空間が広がっています。
いざ、東ビジュルへ。
う~ん…これはけっこうスゴイ。
↑金城さんがお祈りの準備をしてくれています。
上の画像の右側に見えるのが男性を象徴とした石です。
アップがこちら。
で、東ビジュルは男性とお伝えしましたが、実は東ビジュルには女性の象徴もあるのです。
男性象徴よりも手前側にあるのですが、それがこちら。
けっこう低い位置にあって覗き込む感じの場所だったので最初は通り過ぎてしまったのですが、金城さんが
「ほら、ここは女性の乳房みたいになってるんですよ~」と教えてくれました。
個人的に行っていれば確実に気づきませんでしたので、やはりガイドさんがいるのは有難いです。
では、東ビジュルでのお祈りです。
お線香・ウチカビ・半紙をセット。
上の画像の右側に、未使用のお線香やウチカビ&半紙が散らばっているのがわかると思いますが、この時の東ビジュル、けっこうすごい状態だったんですよ…。
おそらくユタさん的な方がお祈りに来たんだと思いますが、ちゃんと燃やさないから大量の半紙やウチカビ、お線香が辺り一面にぶっ飛んでいまして…。
かなり大量に散らかっていましたので、これはイカンなぁと思いましたね。
とりあえず、簡単にだけまとめてお祈りを。
東ビジュルのお祈り対象はこちらの3つの石です。
お父さん・子供・お母さん的な石のようですが、ここで「あれ?」と思ったことが。
龍乃宮館に飾ってあった東ビジュルのパネルなんですが、大昔はこんな感じだったのです。
真ん中の石が無い(笑)
ここに関してはミステリーのようで真相は分かりませんでした(^^;)
東ビジュルでも同じようにお祈りをし、日々の感謝も伝えて終了です。
と、古宇利島の子宝祈願スポットで重要な西ビジュルと東ビジュルの説明&レポートはこんな感じですが、ここで一旦、おさらいの為に、子宝祈願の料金説明に戻ります。
- ウンナーヤー 2.000円
- 西ビジュル案内 3.000円
- 西ビジュル・東ビジュル・ウビナレー 10.000円
ウンナーヤーは龍乃宮館ではじめに行う神様へのご挨拶とお祈り。
今レポートした西ビジュル・東ビジュルは子宝に効果が高い御嶽(うたき)です。
で、料金の所に書いていある「ウビナレー」って何?ってことですが、ウビナレーとは、この後にお伝えするシラサ岬があるチグヌ浜に足首まで入ってお祈りするというもの。
ちょっと海岸を写真に撮るのを忘れてしまったのですが、このように素足で足首くらいまで海に入ります。
海水が透明で分かりにくいですが、足首くらいまで入っています。
ポイントは必ず裸足で入る事。
肌で直接地面を感じる事が重要です。
裸足になるのでビーチサンダルかタオルを用意しておくと良いですよ☺
この状態で首の後ろとおでこに海水をつけてお祈り。
これがウビナレーです。
ここまででお伝えしたことが、料金表に書いてある全ての内容となりますので、あとはあなたが必要だと思ったことに応じてセットにするのか単体にするのかを決めて下さいね(^^)
古宇利島の子宝祈願は、本当にかなり本格的な場所だと思いました。
さすが御嶽というだけあって空気感が違います。
沖縄まで行かないと体験できないものではありますが、県外からわざわざ訪れる方も多いというのにも納得。
ちなみに、古宇利島は「子孫繁栄」のご利益が強いので、ここでご紹介したお祈りスポットは「子授け」だけでなく「安産祈願」にも効果があります。
そしてもちろん、僕のように子供関係のお祈りじゃなくても大丈夫です。
古宇利島のパワースポット
続いては、古宇利島にあるその他のパワースポットです。
もう一度地図を載せておきます(^^)
- シラサ岬・始まりの洞窟
- スルル洞
- ハートロック
- みまもり堂
についてお伝えします。
始まりの洞窟・シラサ岬(チグヌ浜)
龍乃宮館の向かい側に「チグヌ浜」という海岸があるのですが、ここにシラサ岬と始まりの洞窟があります。
龍乃宮館の斜め向かいくらいに海岸に降りる為の階段があるのですが、目印は「古宇利島の竜宮」です(^^)
この鳥居の向かいくらいに、このような階段があります。
始まりの洞窟は、階段を下りたら右側へ、シラサ岬はそのまま真っすぐ進みましょう。
シラサ岬
シラサ岬は、ウミナイとウミキが最初に降ろされた場所であり、初めて火を起こした場所であり、火の神が下りた場所とも言われています。
シラサ岬こそが本当の意味での「人類発祥の地」という事ですね!
最初の階段は問題ありませんが、始まりの洞窟にしろシラサ岬にしろ足場がけっこう悪いので注意して歩いてくださいね!
こちらがシラサ岬。
僕はせっかくなので、シラサ岬も金城さんに案内して頂き、先ほどと同じようにしっかりとお祈りさせて頂きました。
これまでのスポットでも同じですが、このようにお塩を盛ったところにお酒を垂らします。
シラサ岬もかなりエネルギーが強い場所ですので、他にもユタさん達が拝みにくるようです。
塩を盛る場所が決まっているので、そのせいで岩肌が白くなっていますね(^^)
お祈りが終わったらウチカビと半紙を燃やします。
始まりの洞窟
続いては「始まりの洞窟」です。
最初の階段を下りたら、すぐ右側にまた階段…というか坂?みたいな感じになっていますので、そこを下りたらすぐに「始まりの洞窟」がありますよ☺
ただですね、この階段がけっこう難易度高めですので、降りる時は本当に注意してください(^^;)
下から写すとこんな感じです。
階段自体も不規則な段差ですし、写真で見るよりも急です。
無事に降りられたら、ご覧の通り、すぐに洞窟が見えます(^^)
時間帯によって潮の満ち引きは変わりますが、一応ビーチサンダルは持参した方が良いですね!
上の画像は春くらいの早朝です。
時間帯によってはもっと水かさが増しているので、靴だと厳しいです。
ビーチサンダルが無い場合は、最低でもタオルを用意。
ケガに注意しながら裸足でお邪魔しましょう(^^)
お世辞にも広いとは言えない洞窟ですが、ここは人類発祥の地。
地元の方からは特に大切に考えられている聖地です。
ついでにお伝えすると、シラサ岬から少し離れたところにも道路から降りられる階段があり(こちらは立派)、ここにも洞窟があります。
階段を降りたところからも「はじまりの洞窟」が見えます(^^)
こんなところにも洞窟があるんだ~(゜o゜)とか、のんびり眺めていたら、視界に何かものすごく早く動くものが…。
え?!何?!と思って、その方向を見てみると
正体はカニ!
同化して見づらいのでアップで。
このカニたち、普通にでかいんですよ(゚д゚)!
食用で売られているカニと同じか、更に大きいくらいのカニたちが、次々と登場して物凄いスピードで岩場を移動していきました(*_*;
これ、捕っても良いのかな?という疑問(笑)
…またもや脱線してしまいました(^^;)
古宇利島のパワースポットとして有名なハートロックと比べると、シラサ岬&始まりの洞窟は、正直地味な場所ではありますが、とても深い意味がある聖地ですので、是非とも行ってみることをお勧めします。
スルル洞(スルルガマ)
お次は「スルル洞」です。
スルル洞は龍神様が住んでいるという、とても神秘的な洞窟です。
こちらはスルル洞の入り口。
スルル洞こそ、自力で行くには困難な場所だと思います( ̄▽ ̄;)
画像を見て頂いてもちょっとわかるかもしれませんが…、これ、どこから行くの??という感じ。
スルル洞って、渡具知綾子先生が毎年「スルルガマツアー」を開催しているんですけど、潮の満ち引きの関係で限られた時期にしか入れないんです。
これってめちゃくちゃ神秘的じゃないですか!
で、その時期というのが、3月4月くらいとのことで、上の画像はたまたまそれくらいの時期だったのですが、行き方がさっぱりわからない状態…。
虫が苦手な僕ですが、ある程度の所までは探索するタイプなので、どうにか近くまで行けないかなーと思っていたのですが、ここはお手上げ。
とにかく茂みしかないという感じだったので、この時は断念しました…(´;ω;`)
スルルガマツアーは、毎年3月4月頃に渡具知綾子先生ご本人が同行して案内してくれるスピリチュアルツアーです。
時期が近くなると(大体2か月くらい前)ホームページやFacebookで告知していますので気になる方はチェックしてみましょう(^^)
かなり人気があるツアーなのでギリギリだと予約できないと思います!
で、先日金城さんに
春くらいにスルルガマの入り口まで行ってみたんですけど、辿り着ける気がしなくて断念したんですよ…。
とお話ししてみたら、どうやら現在は元々のルートで道を作るのが大変で、別のルートで案内しているんだとか(*_*)
あぁ、そりゃぁ分からないはずだと納得しました(^^;)
これは本当にスルルガマツアーを利用した方が良さそうです(笑)
一年に一度しか行くことが出来ない神秘的な場所ですから、僕も近いうちには参加したいですが、皆さんもタイミングが合えば是非行ってみて下さいね(^^)
【追記】
こちらは2024年のスルルガマツアーの様子です☺
ハートロック&みまもり堂
最後は、すみません(^^;
オマケ程度でお伝えします(笑)
まずはハートロック。
こちらは言わずと知れた超有名パワースポットですね!
個人的にはパワースポットというよりも観光地に近い雰囲気というイメージが強いですが、ロケーションは最高ですし、キレイなものはキレイです(^^)
ハートロックに関しては「ハート岩恋守寺社」の事も含めて、ハートロック激チカの素敵なホテルをレポートした別の記事でもう少し詳しくお伝えしておりますので、そちらを参考にして頂ければ嬉しいです(^^♪
最後にお伝えするのは「みまもり堂」なる場所。
こちらは、紹介しておきながら、詳細はちょっと不明です( ̄▽ ̄;)
というのも、この「みまもり堂」という場所は、比較的最近できたばかりなんですよ。
以前は、普通の民家があった場所なのですが、気づいたら出来ていました(*_*)
一応鳥居がありますし、絵馬もかけられておりますが、ご利益や、この場所が本当にエネルギーがある場所なのかは不明です。
僕の中で詳細が分かっていないので、なんとも言えないところなのですが
個人的に、まず気になったのは鳥居の色と、鳥居がヒョロヒョロしているというところ(^^;)
とりあえずこんな派手な黄色の鳥居は見たことがありません(;’∀’)
古宇利島に詳しい金城さんにも、みまもり堂について聞いてみましたが、やはりよくわからないとのこと。
ということで、みまもり堂に関してはもうちょっと詳細が分かってからじゃないとオススメはできませんが、謎であるということを踏まえた上で、一応お伝えしました(笑)
古宇利島のパワースポット | 始まりの洞窟【本格子宝祈願】を体験レポート!おわりに
はい、ということで今日の記事では「人類発祥の島」や「恋島」とも呼ばれる古宇利島のパワースポットについて詳しくお伝えしました(^^)
最後にこの記事の重要なところを内容をまとめます。
- 古宇利島は「人類発祥の島」と呼ばれ、沖縄版アダムとイブ伝説がある。
- その伝説から、特に強いご利益は良縁や子孫繁栄、子宝祈願である。
- 古宇利島の子宝祈願は個人的にも行くことも出来るが、専門ガイドと一緒に行く方が、よりしっかりとしたお祈りが出来る。
- 子宝祈願としてのメインは「西ビジュル」だが、「東ビジュル」もセットにした方が良い。
- 秋篠宮殿下も体験した内容である。
- 古宇利島の中でも、シラサ岬&始まりの洞窟こそが「人類発祥」の地であり、とても重要な聖地である。
- スルル洞は決まった時期にしかはいることが出来ない貴重な聖地で、これこそ案内がないと辿り着くのが難しい。
さてさて、今日は、ただ単に古宇利島のパワースポットをお伝えしたわけではなく、専門ガイドの金城さんに案内して頂くという、かなり本格的な体験レポートをお伝えすることが出来ました。
僕は沖縄やパワースポットが好きなので、自分で調べたり実際に行ってみたりと色々やりますが、やはり地元の方や専門の方に教えてもらうことほど貴重な情報はありません。
今の時代はWEBで検索すればほとんどの事が調べられる便利な時代ですが、その土地に関することはどうやったって地元の方に直接聞くのが一番ですね(^^)
実際に、WEB上の情報とは全く異なる内容が真実だった。なんてことも多くありますし(^^;)
古宇利島に限らずですが、ガイドツアー系は個人的に回るよりも時間も費用も必要ではありますが、それ以上に得られるものが多いので本当におすすめです。
古宇利島は観光地として大変人気がある場所ですが、実はエネルギーが強い神秘的な場所だということも知った上で遊びに行くと、また違った楽しみ方が出来ると思いますよ。
子宝祈願をしたい人はもちろんですが、縁結び・無病息災・事業繁栄等のご利益もあり、人間そのもののパワーを上げてくれる場所でもありますので、機会があれば是非(^^)
それでは今日はこの辺で!