沖縄ユタの怖い話？【水子供養・子宝編】
続いては子供にまつわる沖縄ユタの仕事例です。
水子関係に関しては僕自身が実際にかなり具体的に言い当てられた経験がありますので、やはりユタは凄いなと思います。
沖縄ユタの水子供養
水子がついてる？原因不明の腹痛が無事に解決
ある女性の体験談。
私はある時ふと、ここ最近よく腹痛を感じている事に気付きました。
最初はあまり気にしていませんでしたが、2～3日くらいの間隔でにぶい痛みを感じているのです。
激痛ではないので様子を見ていましたが、そのうち腹痛をおこす間隔が短くなり、痛みも強くなってきたので心配になり病院で検査することにしたんです。
一通りの検査を終え、医者から言われた言葉は「異常なし」。
その場ではとりあえず痛み止めの注射をしてもらい、飲み薬を処方されましたが、薬を飲んでも一向に腹痛が収まることは無く、むしろ段々と悪化していきました。
そんな時、ふと友人の話しを思い出しました。
友人は数年前に長年持病のように悩んでいた偏頭痛を沖縄ユタに治してもらったと言っていたので、半信半疑ではありましたが、そのユタを教えてもらい訪ねてみることにしたんです。
Bさんというその沖縄ユタは60歳くらいの女性でした。
鑑定が始まり、Bさんの口から出た言葉に私はショックを受けました。
腹痛の原因は水子ですね。
最近流産しているでしょう？
その子が成仏できないで迷っていますよ。
私が流産したのは、つい3カ月前のことです。
Bさんは、その子の遺体がどこに葬られているのかを確かめて供養すれば腹痛は収まると言いました。
Bさんの鑑定後、私は急いで流産した病院で確認し、流産児の取り計らいをしている方を教えてもらい、その場所に行きましたが、私はその現場を見て流産した我が子に対して心底申し訳ない気持ちになりました。
「流産児の墓」というその場所は、墓とは名ばかりの場所だったんです。
その後改めてBさんの元へ行き、水子の供養と、先祖霊にも加護を祈願してもらいました。
すると、その翌日から嘘のように腹痛が無くなりました。
自分でも本当に不思議な体験をしたと思っています。
沖縄ユタの子宝祈願
妊娠できない理由が明らかに | 子宝に恵まれた話し
Mさんの元に、なかなか子供を授からないと不妊に悩む女性が訪ねてきました。
その時点で、彼女のお腹の中に「死んだ魂」を感じたMさんは
もしかすると水子の霊なのではと尋ねました。
するとその女性は
「実は昔子供を堕ろしたことがあるんです。」と答えました。
その為、Mさんは
まずはこの子が天に上がらない限り子供を授かることは難しいと伝えてから
水子の霊を天に返しました。
その後改めて彼女をカウンセリングするMさん。
意識を手に集中させ、横になった彼女をゆっくりとなぞっていく。
するとちょうど卵管にあたる部分に滞りを感じたので、その部分に更に意識を集中させました。
手で探ると「ぷるん」と弾むような球体のものがあり、まるで葡萄の実のように連なっていたので、ちぎりながら次々と取り出しました。
（※一般人の目には実際は見えていません）
すると瞬く間にエネルギーが通い始め、滞っていた部分がキレイに流れるようになりました。
同時に神様が現れ、Mさんに「おくるみに包んだ赤ちゃん」を授けてくれたので、Mさんはそのまま彼女の子宮の中にそっと入れました。
全て終わった後にMさんは「葡萄みたいなのが取れたよ」と伝えると、彼女は
「実はポリープがあって葡萄状になってるって言われて病院で取ったんです。」と話しました。
病気が残像として子宮に残ったままになっていたことが原因でエネルギーの流れが悪くなっていたため、Mさんは、再度産婦人科に行って検査するように伝えました。
彼女は何度も「子供はできますか？」と質問してきましたが、いくら赤ちゃんを入れたとしても身体のバランスが整わなければ上手く宿らせることができないので、あまり期待はさせないように
「一応魂は入れておいたけどバランスが大切だからね…」と控えめに伝えました。
その後、彼女から妊娠したとの知らせがあり
Ｍさんは心から幸せで一杯になったそうです。
このように、沖縄ユタは水子関係や子授けに関する悩み相談も多く、実際に解決に繋がる事も少なくありません。
下記の記事で、子宝祈願にはかなりおすすめの沖縄ユタの事もご紹介しています☺
沖縄ユタの怖い話？【先祖供養・神の怒り】編
沖縄では、先祖がらみの霊現象がかなり多い為、沖縄ユタの仕事としても先祖供養関連はとても多いです。
そして、これぞ沖縄ユタとも言えるであろう「神様と繋がる」という能力についての体験談もご紹介します。
【霊界からの伝言】先祖の願いが生む健康障害
教員をやっている30代男性の話し。
彼は大学生時代に10カ月余り、ひどいノイローゼにかかり家族や周囲を騒がせた経験があります。
彼を含め家族は皆教員、親戚を含めても周囲からは有識層とみれれる家庭でした。
近親者ともに健康状態も良好だったために彼の病状は親族内でも話題に。
最初は「学生にありがちな神経衰弱」と周囲にごまかす父母をよそ目に彼の症状は日に日に悪化し
ついには入院するほどになってしまいました。
さすがに危機感を感じた彼の母親は、評判の良い沖縄ユタの話しを聞きつけ
一度彼を見てもらう事にしました。
彼の家族は全員生まれも育ちも沖縄ですが、ユタに対してはさほど信用していなかったので
はじめは反対したそうです。
それでも母親が粘り強く家族を説得し、彼を一時帰宅させ沖縄ユタの元へ。
彼を見たユタは
この子の背後には、痩せた盲目の老人が見える。
直系ではないが三代先の先祖霊で、生前は精神異常となり、死後も先祖の墓に入れてもらっていないし供養もろくにされていない。
その霊が彷徨ってこの子に取り憑いているから早急に供養するべき。
と言ったそうです。
彼の母親はこの沖縄ユタから言われたこともそのまま家族に伝えますが、家族は皆
そんなバカな話しがあるか、信じられないと全否定。
とはいえ、念のため父親が家系図を調べたり親戚に聞いて回った結果、確かに盲目の先祖がいたということが判明。
更にはこの時の息子の症状と同じく精神的な病を患っていたのです。
驚きを隠せない家族でしたが、この際ユタを信じてみようということになり
後日改めてそのユタに先祖霊の供養してもらい、同時に彼から先祖霊を外してもらったそうです。
その後は驚くほどのスピードで症状が回復。
彼は自身の体験を通して、先祖霊の供養がいかに大切なのかを教えてもらった気がすると言っています。
意識不明…。神様が下す審判とは？
ある日、友人から「夫を助けてほしい」という依頼を受けたMさん。
友人の夫は脳腫瘍の手術を受け、手術は成功したはずなのに意識が全く戻らないとの事だった。
医者にも原因がわからないということだったのでMさんに依頼したようです。
友人から色々と話しを聞いていると、Mさんの頭に中に
ある御嶽に行った方が良いというイメージが視えてきたので、それを伝えます。
その御嶽は入っても大丈夫な御嶽だったため、後日友人と姑と一緒に行きました。
Mさんがお供え物を並べていると、そこに突然、束帯姿の男性の神様が。
その神様は出てくるなり
「死んだように生きていたではないか！」と
とても怒っていました。
突然の事で、Mさんは意味が分からず、とりあえずそれをそのまま友人に伝えると、それを聞いた友人はせきを切ったかのように泣き崩れたのです。
実は、友人の夫はもともと、妻と子供がいるにも関わらず、ろくに仕事もせず引きこもり、昼間から酒におぼれているような男性だったというのです。
そして、そんな男性に対し、母である姑までが助長するような言動が多かったと言います。
Mさんは、神様がなぜこんなに怒っているのか原因が分かった上で神様にお願いをした後、友人に対して
もし神様がご主人を助けてくれたら、生きることを頑張った方が良いですね。
と伝えました。
その数日後、友人の夫は意識を取り戻し、一命を取り留めたとの連絡がありました。
ただし障害は残ってしまうとのこと。
それでも友人は
「障害は残ってしまったけど、介護しながらでも支えあいながら一緒に過ごせることが嬉しい。実はあの時よりも今の方が幸せです。」
と話してくれたそうです。
沖縄ユタの怖い話？お祓い～水子供養まで！占い師以外のユタの姿 | おわりに
いかがだったでしょうか？
今日の記事では、沖縄ユタの怖い話も含めて、占い以外のユタの仕事エピソードをメインに、沖縄ユタ本来の姿ついてお伝えしました。
日頃「占い師」というイメージが強い沖縄ユタたちですが、実際はこのような占い以外の仕事を主としている方たちも多いのです。
今日お伝えした体験談は、正直な話し、ちょっとぶっ飛びすぎていると感じる方も多いでしょうし、ファンタジーすぎて信じられないという方も多いでしょう。
もちろん信じる信じないは人それぞれですが、このような大変な思いをしてでも霊現象の解決に尽力している沖縄ユタも多くいるということを少しでも知っておいてもらえたら嬉しく思います。
占いのような人生相談をしたいのか、この記事でご紹介したような「お祓い」などをお願いしたいのかによっても沖縄ユタや霊能者の選び方には違いがありますので、是非参考にしてみてくださいね(^^)
それでは今日はこの辺で！
