こんにちは☺
今日は、日本で古くから信仰され、多くの幸運をもたらすとされる七福神と真言の魅力についてご紹介します!
この記事と同じ内容になりますが、動画の方が見やすければ以下をご覧ください(^^)
さて、あなたを含め、七福神の事は知っている方も多いと思いますが、七福神の真言に秘められた、強力な言霊の力についてはご存じでしょうか?
唱えるだけで、最強の運気を引き寄せる事ができる七福神の真言。
この記事では、そんな七福神の真言について詳しくお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧頂き、最高の幸せを手に入れてくださいね(^^)
唱えるだけでもかなり効果が高いと言われる七福神の真言ですが、日常的に唱えたり、たくさん唱えることで、より強い効果が発揮されます!
とは言っても、こういうものって、ついつい忘れがちになってしまいますよね(^^;
だから今回、ふとした時に思い出して唱えられるように、スマホ用の待ち受けを作ってみました(笑)
あなたが必要とする真言を決めて、ご活用いただければ嬉しいです(^^)
一応3種類のデザインで作ってみましたので、お好みに合わせてどうぞ(^^)
以下は見本です。
各神様の項目の所に貼っておきますので、保存してお使いくださいませ。
- 七福神って何?
- ご真言って何?
- 七福神それぞれのご利益とご真言
- 効果抜群!ご真言付のスマホ待ち受け画像
それでは本題に入っていきましょう(^^)
【七福神の真言】そもそも七福神とは?
七福神は、日本で信仰される幸運を運ぶ7柱の神様たちです。
それぞれが商売繁盛、長寿、財運など異なるご利益を持ち、人々にさまざまな幸福をもたらすとされています。
ちなみに、「柱」というのは神様を数えるときの特別な言い方で、敬意を込めて使われるのです。
七福神は、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊の七神から成り、古来から「7つの災難を除き、7つの幸福を授ける」と信じられてきました。
この信仰は、仏教の教えである「七難即滅七福即生(しちなんそくめつ しちふくそくしょう)」に由来し、今もなお多くの人々に愛され続けています。
七福神の真言って何?唱える回数は?
「真言」というのは、神様や仏様に直接願いを届けるための「特別な言葉」で、その背景には日本の古くからの考え方である「言霊(ことだま)」の力が深く関わっています。
「言霊」とは、言葉には魂が宿り、その響きが現実に影響を与える力があるという考え方ですね(^^)
真言は、ただの言葉ではなく、まさにこの言霊の力が込められた特別な言葉です。
真言は神様それぞれで違いますよ(^^)
七福神の真言を唱えると、その音や響きが神様とのつながりを生み出し、僕やあなたの願いを強く後押ししてくれると信じられています。
真言は、その音や響き自体に強い力があるとされているため、声に出し、正しく唱えることが大切です!
これにより、神仏とのつながりを強め、あなたに幸運を引き寄せてくれるのです。
七福神の真言を唱える回数ですが、これには様々な説があります。
代表的なものとしては、3回、7回、21回、108回あたりでしょう。
真言はたくさん唱えた方が良いとされていますので、21回や108回も良いとは思いますが、ただし、数が多くなればなるほど、数を数えるのに必死になってしまったり、集中できなくなってしまうなど、気持ちが入らなくなってしまう人が多くなってしまいます。
真言は、声に出すだけではなく、しっかりと気持ちを込めて唱える事も重要ですから、最低3回、基本は7回で良いと思います。
気持ちを込めて、丁寧に7回唱える。
真言についてよくわからないという人は、これでやってみて下さい(^-^)
ではここから、七福神それぞれの真言ご利益についてお伝えしていきますね(^^)
【七福神の真言】弁財天(芸能・音楽・学問・金運)
弁財天は、七福神の中で唯一の女性の神様です☺
インド由来の美しく知恵深い女神で、芸術や音楽、学問の成功をもたらしてくれるとされています。
「弁天様」と呼ぶ方も多いですね☺
頭に白蛇を乗せ、琵琶という楽器を弾いている姿で描かれていることが多いのですが、この白蛇は、弁財天の神秘的な力を表しているそうですよ(^^)
弁財天は、芸術の才能や音楽の上達、学業の発展を助けてくれる神様ですが、それだけではなく、金運まで良くしてくれます!
元々の表記は「弁才天」でしたが、実は財宝神としての力も強いことがわかり、現在の「弁財天」という書き方に変わったほどです(*_*)
「財」の文字が変わったのです(^^)
芸とお金のご利益をお持ちの神様ということで、クリエイティブな仕事や勉強に励んでいる人たちに大人気の神様ですが、美しさも兼ね備えている女神様ということもあり、特に女性たちからの人気が高い神様!
弁財天の真言
そんな弁財天の真言は
「おん そらそばていえい そわか」
です。
この真言を言葉に出して唱えることで、弁財天の力を借りて、芸術や学問での成功や発展、金運、更には美しさまで期待できると言われていますよ(^^)
七福神の待ち受け(弁財天)
【七福神の真言】大黒天(財運・商売繁盛・五穀豊穣)
大黒天は、財運と豊かさの神様で、日本では特に商売繁盛の守り神として知られています。
七福神の中でも有名で人気がある神様ですね☺
大きな米俵の上に立ち、手には「打ち出の小槌」と大きな袋を持っているのが特徴です。
振るだけで何でも願いが叶うと言われるほどの、打ち出の小槌を持っている大黒天ですから、お金や豊かさを引き寄せる神様として、多くの人に信仰されています(^^)
大黒天は、特に商売をしている人たちにとって頼もしい存在で
お店を繁盛させたい
仕事で成功したい
という人は、彼にお願いすることで運気アップが期待できるのですが、とても寛大で太っ腹な性格の神様ですから、商売人じゃなくてもしっかりとご利益を授けてくれますよ(*^▽^*)
大黒天の真言
大黒天のご真言は
「おん まかきゃらや そわか」
です。
この真言を唱えることで、大黒天の強いご利益である商売繁盛や豊かさが引き寄せられます(^^♪
七福神の待ち受け(大黒天)
【七福神の真言】恵比寿天(商売繁盛・漁業の守護)
恵比寿天は、七福神の中でも唯一の日本生まれの神様で、商売繁盛と漁業の守り神として知られています。
彼は右手に釣り竿、左手に大きな鯛を抱えた姿で描かれることが多く、この鯛は「大きな幸運」を象徴しています。
穏やかで親しみやすい性格から、商売をする人や漁師たちにとって、とても身近で頼もしい神様です。
恵比寿天は特に商業や漁業の成功をもたらす神様として、多くの人々に信仰されており
商売を繁盛させたい
豊かな漁獲を得たい
という時にお願いすると、運気がグンと上がると信じられています。
新しいお店を開くときや、大切な商談の成功を祈る時にも、大黒天のご利益はとても大きいです。
恵比寿天の真言
恵比寿天のご真言は
「おん いんだらや そわか」
です。
この言霊を唱えることで、恵比寿様のご利益である、商売の成功や豊漁などを含め、強い仕事運と金運を引き寄せると言われています(^^)
七福神の待ち受け(恵比寿)
※ブラック待ち受けについて、恵比寿天には「梵字」がありませんので、ご真言のみになっています。
【七福神の真言】寿老人(健康・長寿)
寿老人は、健康と長寿を願う人々に信仰されている、七福神のひとりです。
寿老人は長い杖をついたおじいさんの姿で描かれており、その穏やかで優しい表情からも、健康的に長生きするための守り神として多くの人に親しまれています。
鹿をお供にしていることも有名ですが、鹿は長寿の象徴だそうですね!
寿老人は、中国の道教から日本に伝わった神様で、長寿とともに、心も体も健康でいられるようにご加護を与えてくれる存在です。
寿老人は、ただ長生きするだけでなく、健康的で幸せな人生を願う人にとって頼りになる神様。
病気を避けたい、家族みんなが元気で過ごせるようにしたい、といった願いを持つ、たくさんの人々が祈りを捧げています。
寿老人の真言
そんな寿老人のご真言は
「おん ばさら ゆぜい そわか」
です。
この言霊には、健康と長寿を引き寄せる力が込められておりますが、このご真言は、普賢菩薩の「延命呪」と呼ばれるご真言と同じものですので、普賢菩薩と繋がることもできてしまうのです。
あなたや大切な人たちが、元気で長生きできるよう、心を込めてこのご真言を唱えてみましょう(*^▽^*)
七福神の待ち受け(寿老人)
※ブラック待ち受けについて、寿老人には「梵字」がありませんので、ご真言のみになっています。
【七福神の真言】福禄寿(幸福・財運・長寿)
福禄寿は、幸福、財産、そして健康の三つを象徴する神様として広く信仰されています。
福禄寿のご利益は名前が表す通り、「福」は幸せ、「禄」は財産、「寿」は長寿を意味し、まさに最強とも呼べる、理想的な人生をもたらしてくれる神様です(笑)
豊かで幸せな生活を願う人々にとって、とても頼りになる存在ですね!
福禄寿は中国から日本に伝わり、長寿と繁栄の象徴として多くの人々に親しまれています。
特徴は長い頭と白いひげで、これらは、ずば抜けた知恵と豊かな経験を表しています。
穏やかで知恵深い福禄寿は、人生の成功や幸せを願う人にとって心強い味方となるでしょう(*^▽^*)
福禄寿の真言
福禄寿の真言は
「おん まかしり そわか」
です。
この言葉は、古代インドのサンスクリット語に由来し、幸福と繁栄をもたらす力があると信じられています☺
七福神の待ち受け(福禄寿)
※ブラック待ち受けについて、福禄寿には「梵字」がありませんので、ご真言のみになっています。
【七福神の真言】毘沙門天(勝運・金運・開運)
毘沙門天は、勝負事や戦いに強い力を発揮する神様として信仰されています。
特に「勝運」をもたらす神として、競争や試合、大切な戦いに挑む前には多くの人が祈る神様ですね!
毘沙門天は、武士や戦士たちからも崇拝されるほどで、まさに強さと守護の象徴といえるでしょう・
毘沙門天のルーツは、インドのヒンドゥー教の財宝神クベーラで、中国を経て日本に伝わり、仏教の四天王の一人として「戦いの神」としても知られるようになりました。
毘沙門天は、鎧兜を身にまとい、三股の槍を持った勇ましい姿が特徴!
七福神の中では圧倒的な戦闘派でしょう(・∀・)
完全に個人的意見ですが、毘沙門天は単純にかっこいいので好きです(笑)
毘沙門天の真言
毘沙門天のご真言は
「おん べいしらまんだや そわか」
です。
この真言には勝利を引き寄せ、守護の力を授けてくれるパワーが宿っているとされ、特に戦いや勝負に挑む時には、何度も唱えることで、強力なパワーを得られると言われています!
七福神の待ち受け(毘沙門天)
【七福神の真言】布袋尊(子宝・良縁・家庭運)
布袋尊は、子宝や良縁、家庭の幸せをもたらす神様として親しまれています。
彼のにこやかな笑顔と太鼓腹、そして大きな袋を持ったユニークな姿は、多☺の人々に愛されています(^^♪
布袋尊は、家族が仲良く過ごせることや、良いご縁に恵まれることを願う人々にとって、とても頼りになる存在。
家庭の円満や繁栄を願うときには、布袋尊にお願いすることでその願いが叶うと言われていますよ☺
布袋尊は、中国に実在した僧侶をモデルにしており、弥勒菩薩(みろくぼさつ)の化身とされています。
布袋尊は、広い心と陽気な性格で、周りの人々に幸福と笑顔をもたらしてくれる神様です。
布袋尊の真言
布袋尊の真言は
「おん まいたれいや そわか」
です。
この真言を唱えることで、家庭の幸せや良いご縁を引き寄せ、心の平和がもたらされ、日々温かく幸せな気持ちで過ごすことができると言われています(^-^)
ちなみにこれは、僕が淡路島の七福神巡りをした際に布袋尊がお祀りされている護国寺で頂いたポケットティッシュですが、お寺の方が、覚えやすいように言い変えた真言が書かれています。
おん にこにこ はらたてまいぞや そわか
布袋さんイラストもとても可愛らしいですし、この真言も、見た瞬間に思わず微笑んでしまったくらいです。
実際に唱えてみても、とても優しい気持ちになれましたね(^-^)
このように、自然と優しい気持ちになれるご真言だからこそ、幸せを引き寄せることができるんだろうなと改めて感じました。
ご真言を唱えるだけでも、幸せを引き寄せることができますが、七福神巡りはとてもおすすめですので、機会があれば是非会いに行ってみてくださいね(*^▽^*)
七福神の待ち受け(布袋尊)
※ブラック待ち受けについて、布袋尊には「梵字」がありませんので、ご真言のみになっています。
七福神の真言は【唱えるだけ】で運気アップ!待ち受け画像で効果倍増!おわりに
いかがだったでしょうか?
七福神の真言には、それぞれの神様のご利益を引き寄せる強☺力な力がありますので、実際に声に出し『言霊』にすることで、あなたは確実に運気アップできることでしょう☺
七福神の力を借りて、豊かさや幸せを手に入れたい方は、ぜひ今日ご紹介した真言を唱えてみてくださいね!
毎日の生活に取り入れることで、あなたの運気はぐんぐん上がっていきますので、感謝の気持ちと共に心を込めて唱えましょう(^^)
一応ね、改めてお伝えしておきますが…
神様って絶対にいますよ!
僕は、今までに『神様っているんだなー』と思ったことが何度もあります。
あなたが疑ってしまったら何も始まりません。
願いが叶ったから神様を信用するのではなく、信用しているから願いが叶うという事を忘れずに暮らしていくと、あなたも必ず、アッと驚くような体験ができるはずです(^-^)
それでは今日はこの辺で!