亡くなった人は見てる？亡くなった人がそばにいる合図と実際の体験談

今日はこんな疑問にお答えしていきます。

愛する人がこの世を去った後、

• 「亡くなった人はどこにいるのだろう？」
• 「亡くなった人は見てるのかな？見守ってくれているかな？」

と疑問に思うことがあります。

• 彼らは本当に見ているのでしょうか？
• また、亡くなった後にもあなたのそばにいるのでしょうか？
• もしいるとしたら、亡くなった人がそばにいる合図を感じることはできるのか？？

この記事では、亡くなってしまった愛する人の魂の行方や、彼らが、僕たち残された人間に送る可能性のあるメッセージやサインについてお伝えします。

記事の最後では、亡くなった人はちゃんと僕たちを見守ってくれているということがわかる体験談も載せていますので是非最後まで読んでみてくださいね(^^)

こちらも参考になります。

亡くなった人は見てるって本当？魂の行き先は？

亡くなった人はどこにいるの？輪廻転生と天国地獄

あなたにとって大切な人が亡くなってしまった時、故人の魂は一体どこに行くんだろう？なんて気になりませんか？

故人が大切な人であればあるほど、死後は安らかに過ごしてほしいと思いますよね。
そして、亡くなった人はあなたの事をどこから見てくれているのでしょうか？

ということで、まずは「亡くなった人の魂の行方」について簡単にお伝えしておきます。

亡くなった人の魂の行き先や、その後については、実は宗教によって大きく異なります。

これに関しては、詳しく説明するとけっこう複雑なので、ここでは日本人に多い「仏教」を例に簡単にだけお伝えしますね。
仏教の場合は「輪廻（りんね）」と言って、魂は何度でも生まれ変わるとされている宗派がほとんどです。
輪廻転生というやつですね。

ただし、生前の行いによって、どのような姿に生まれ変わるかは大きく異なります。

という事を踏まえた上で、亡くなった後の魂の行き先について。

結論から言うと
亡くなってから49日間は魂の行き先が決まっていないので、とりあえず彷徨っているという感じです。

「四十九日法要」は聞いたことがある人が多いと思いますが、この四十九日で魂の行き先が決まるんですね。

人は亡くなると7日に1度×7回、仏様による裁判を受けなければいけません。

7日に1度×7回で49日ということです。

この裁判の判決で魂の行き先が決まるのですが、この行き先は6通り。
わかりやすく言うと、上は天国、下は地獄のようなもので全部で6か所です。

そして、この6カ所のどこの行くのかによって、来世にどのような姿で生まれ変わるのが変わってきます。

亡くなった人の魂は、各場所で前世での行いを反省したり、修行に励み、生まれ変わる為に頑張るということですね。

人は亡くなってすぐは魂の行き先が決まっていないこともありますし、自分が亡くなったことを受け入れたり、親しい人たちに別れを告げたりという時間に使いますので、亡くなってすぐの方が「亡くなった人は見てる」と感じる人が多いようです。

とはいえ、仏教であれキリスト教であれ、肉体の死は人生の終わりではなく、新たな始まりの一部であるという考え方ですあり、魂はなくなりません。

そう考えると、あなたのことを大切に思っている人は永遠にあなたのことを見守っていてくれると考えても何も不思議なことはありませんよね(^^)

亡くなった人はどう見守っている？

亡くなった人々は、物理的な体を持たないエネルギーの形で存在し、私たちの周りにいるとされます。

彼らは私たちが感じることはできないけれども、常にそばにいて見守っていると考えられています。
あの世へ旅立った後も現世で生きる人たちを見守り続けているということですね。

家族や友人との強い絆は、死後も変わらずに存在し、故人は大切な人達の安全や幸福を願っているのです。

特に親子、夫婦、兄妹などの家族関係では、その思いはより強く感じられるでしょう。

亡くなった人は、あなた達が困難に直面したり、誤った選択をしようとしている時に、何らかの方法で合図やメッセージを送ることがあるとされています​​。

では、亡くなった人が見守ってくれている合図とはどのような物なのか？
そして、その合図にはどのような意味が込められているのか？

次の項目で詳しく解説します☺

亡くなった人は見てる？亡くなった人がそばにいる合図とは？

亡くなった人は、生前親しかった人に対して、そばにいる合図を送ることが多々あります。

これらの合図は、亡くなった大切な人とのつながりを感じるのにとても役立つので、どのようなことが合図として使われるのかを知っておくと良いですよ☺

例えば、夢の中で故人が姿を見せることがあります。
これは単に記憶の再現や潜在意識の表れである場合もありますが、実際に亡くなった人が近くにいて、何かメッセージを伝えようとしている可能性もあります。

また、夢以外でも何らかの形で現れることもあり、これらは亡くなった人があなたのそばにいる合図と捉えることができます​​。

ここでは、実際に「亡くなった人は見てる」と感じたことがある人たちが、そう感じた時の合図をいくつか紹介しますので、もしもあなたの体験に当てはまる合図があれば参考にしてみて下さいね。

【亡くなった人が会いに来る？】夢で現れる

亡くなった人が夢の中で姿を現し、何かメッセージを伝えることがあります。

これは、単に記憶を再現している場合もあるようですが、実際に彼らが近くにいて夢の中で現れる場合も考えられます。これは、彼らが伝えたいことを直接的な方法で伝えようとしているのかもしれません。

このような夢を見た時は、忘れてしまわないように夢の中での出来事を記録し、そのメッセージの意味を考える時間を持つと良いですね☺

また、夢の中での出来事を思い出しながら、心の中で亡くなった人に話しかけてみたりすると、さらなるサインを受け取れることもあります。

【亡くなった人の声が聞こえた】名前を呼ばれることも

亡くなった人の声で自分の名前を呼ばれる、あるいは呼ばれたような感覚がある場合、これは実際に彼らが話しかけていると考えられます。

彼らが存在をアピールしている、何か伝えたいことがある、あるいはお別れを告げに来ているという可能性が高いです。

【亡くなった人の気配？】触れられる感覚

亡くなった人の姿が見えない状況でも、身体に触れられる感覚を経験することがあります。

例えば、頭を撫でられる、肩を叩かれるなどの感覚は、彼らが慰めや励ましを与えているサインである可能性も。
これは実際にも多くの人が感じています。

特に悲しみから立ち直れない時には、亡くなった人が支えとなってくれていることを示しているかもしれません。

【物が勝手に動く】メッセージ性の強い合図

物理的な理由がないにも関わらず、物が動いたり、位置が変わったりすることもあります。

特に、亡くなった人が愛用していた品物や身近な物が動くことは、彼らが存在を知らせようとしているサインである可能性が高いとされています。

また、動いた物には特別なメッセージが込められている場合も多くあるため、注意深く観察してみると亡くなった人からのメッセージを受け取れることが多いですよ(^^)

【亡くなった人からからの緊急メッセージ】耳鳴り

亡くなった人が高周波を出しているとき、それが原因で耳鳴りを感じることがあります。

耳鳴りが頻繁に起こる場合、これは彼らが不運な出来事について警告しているか、緊急性の高いメッセージを送っているサインかもしれません。

このような時は、周りの環境や健康状態に注意を払い、場合によっては医師の診察を受けることも重要です。

【テレビや照明の異常】電気がチカチカ

突然テレビが消えたり、電気がチカチカと点滅するなど、電化製品に異常が起こることも、亡くなった人がそばにいる合図だと言われています。

あなたを含め、人は本来エネルギーを発しているのですが、亡くなった後はそのエネルギーが更に強くなるので、他のエネルギーに割り込むことが簡単になるとされています。

このような時は、亡くなった人の事を想いながら家の中を整理整頓することが、彼らへの敬意を示すことになるようです。

また、異常があった電化製品に触れる際は、亡くなった人への感謝の気持ちを込めると良いですよ☺

【ふと思い出される懐かしさ】特有の匂い

亡くなった人がそばにいる合図として、亡くなった人の使用していた香水や体臭など、特定の匂いが感じられることも多いです。

通常なら存在しないはずのこれらの匂いは、故人が物理的な姿を見せることができない場合に、匂いを通じて自分の存在を知らせているのです。

その匂いを通じて亡くなった人との思い出を振り返り、心の中で話しかけると、あなたの大切なあの人はきっと喜んでくれます(^^)

また、同じ香りの香水やアロマを使うことで、亡くなった人を身近に感じることができます。

【食の好みが変わる】 好みの変化を通じたメッセージ

本来、人は大人になってから食の好みが大きく変わることは珍しいです。

それにも関わらず急に食の好みが変わった場合、これは亡くなった人からのメッセージが込められている可能性が高いです。

特に、故人が生前好きだった食べ物が突然食べたくなる現象は、彼らがあなたと一緒にいるという合図であったり、自分のことを思い出してほしいという気持ちの表れであるといわれています。

その食べ物にまつわる思い出を振り返ることは、あなたにとっても心の癒しになりますし、大切な人にとってもとても嬉しいことなので、そんな時は温かい気持ちで故人のことを考えてみましょう。

また、新たに好きになった食べ物を楽しむことで、亡くなった人との新しい形でのつながりを感じることができます。

【急に亡くなった人を思い出す】脳裏に浮かぶ

亡くなった人の姿が思いがけず頭の中に浮かぶことがあります。

これは、彼らが近くにいて、自分のことを忘れないでほしい、思い出してほしいという意味もありますし、また、あなたが悲しんでいる時であれば、自分（故人）の姿を思い浮かべることで、悲しみを和らげたいという気持ちも含まれています。

亡くなった人の良い面を思い出し、心の中で会話をすることで、彼らの思いを感じ取りやすくなりますよ☺

また、日記に感じたことを書き留めることで、気持ちを整理しやすくなります。

【数字が目につく】命日や記念日が近い時に多いメッセージ

亡くなった人と深い関係のある数字（誕生日や命日など）が頻繁に目に付くことがあります。

これは、彼らが存在を思い出させたい、記憶に留めておいてほしいというメッセージを送っている時に多くみられる現象です。

その数字に関連する楽しいや嬉しいといった良い思い出を振り返り、心の中で亡くなった人に感謝の気持ちを伝えてみると良いでしょう。

また、その数字をヒントにして、新しい何かを始めるきっかけにすると良い結果に繋がることが多いです☺

【亡くなった人が頭から離れない】頻繁に思い出す

特に理由もないのに亡くなった人が頭から離れなくなったり、頻繁に思い出すことは彼らが近くにいるサインとされています。
これは、あなたが無意識の中にも彼らの存在を感じ取っているためです。

そのような時は、穏やかな心で故人との思い出を振り返り、内心で感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。

また、心の中で彼らに話しかけることも、あなた自身の感情を整理し、亡くなった人とのつながりを感じる助けになるでしょう。

【偶然が重なる】重要なことを知らせてくれる可能性

日常生活で偶然が重なる場合、これは亡くなった人があなたの人生の転機を知らせたり、重要な出会いをもたらすサインであるとされています。

例えば、

• 普段は会うこともないような友人と短期間に何度もバッタリ会う
• 転職を考えている時に、本やテレビ、ラジオなどを通じてやたらと同じジャンルのものが目に付く

などです。

上記のように、奇跡的な偶然が重なることを「シンクロニシティ」といいますが、あなたの今後にとって大きな影響を与える人物や事柄を、亡くなった人が一生懸命知らせてくれているのです。

このような時は、周囲の出来事により注意を払い、自分の直感を信じることが重要です。
重要な決断をする前には、静かに瞑想をすることもおすすめです☺

【亡くなった人が姿を変えて現れる】見知らぬ猫が…

「今日は（または最近）なんだか知らない猫をよく見かけるなぁ。」なんて感じた時は、亡くなった人があなたに会いに来たサインとされています。

猫以外でも、別の生き物に姿を変えて、亡くなった人が会いに来ることは少なくないのですが、特に猫はスピリチュアルな能力が高いとされるため、猫の姿を借りて現れることが多いと言われています。

このような時は、穏やかな気持ちで猫を観察し、亡くなった人へ語り掛けてあげると良いですね☺

もし可能であれば、猫に優しく接することで、より亡くなった人へのメッセージを伝えられるでしょう。

 亡くなった人と繋がるなら沖縄ユタが頼りになります☺

亡くなった人は見てる？亡くなった人からのメッセージを知るには

このように、あなたが大好きだった人は亡くなった後でもあなたの近くにいて、何かメッセージを送ってくれているかもしれません。

ただ、「これってもしかして？」と思っても、それが本当に亡くなったがそばいる合図なのかを確かめる事や、何を伝えたいのかまでを知ることは一般人にはなかなか難しい時もありますよね。

そんな故人の存在やメッセージを確かめる為には、霊視を試してみるということも一つの方法です。
というのも、霊視は他の占術とは異なり、故人の微細なエネルギーや感情に直接触れることができるからです。

たとえば、タロットや星占いなども人生の方向性を決めるには素晴らしい方法ですが、霊視はもっと個人的で、直接的なメッセージを受け取ることができます。

霊能者は、故人の存在を感じ、彼らの意志や感情を正確に読み取ることができるのです。

それはまるで、大好きだったあの人が直接あなたに話しかけているかのような感覚を伴う体験となり得ます。

ここで一つ、読者様から頂いた体験談をご紹介しますので参考にしてみて下さい。
（※読みやすいように多少文章を変えていますが、内容は頂いたままです。）

亡くなった祖母を感じた霊視体験

祖母が亡くなってから数週間後、私は不思議な現象に気付き始めました。

家の中に時折、ラベンダーの香りが漂ってくるのです。
我が家にはラベンダー製品は置いていませんし、窓を開けているわけでもないのに、フワッ、フワっとラベンダーの香りが私の周りにだけ漂ってくるのです。

主人に聞いても、主人には分からないようで、最初は自分の気のせいかな？と思っていたのですが、でもやっぱりどこからともなく香りがするので不思議に感じていました。

ただ気になったことは、この香りは祖母の家を思い出させる香りでした。

私の祖母はラベンダーが大好きで、祖母の自宅はいつもラベンダーの香りがしていたからです。

偶然にしては…と思って、私はどうしてもこの理由を知りたくなり、霊視占いを試してみることにしました。

本格的な占いは初めてで緊張しましたが、結果的には行って良かったと思っています。

霊視の先生の前に座ると、自然と祖母の姿が浮かんできました。
そしてここでもまた、ふわっとラベンダーの香りを感じました。

先生は、静かな部屋で目を閉じて集中しているようでしたが、たまに頷くような仕草もしていたと思います。

しばらくして、先生は目を開けると
「あなたのおばあ様が、あなたにメッセージを伝えたくて来ています」と静かに言いました。

その言葉を聞き、私の心は震えました。
もしかしてとは思っていたけど、本当におばあちゃんが来てくれてたんだ！
大好きだった祖母が亡くなったばかりで、私はまだその喪失感に苦しんでいたので、霊視の先生からの言葉は本当にうれしかったです。

先生は続けて「あなたのおばあ様は、あなたが幸せであることを強く望んでいます。あなたが毎日悲しい顔をしているから心配だって。いつもあなたのそばにいるから大丈夫よと伝えています。」と言いました。

その瞬間、胸の奥で温かさを感じて涙が溢れました。
祖母の香りが私に安心感を与え、存在を感じさせてくれていたのです。

この霊視体験によって、祖母はいつも私を見守ってくれていること、そして私たちの絆はずっと続いていくんだという事を体感することが出来ました。

大好きだったおばあちゃんに会えなくなってしまったことはやっぱり悲しいですが、でも近くで見ていてくれるということに気付けたお陰で、悲しい気持ちは半減し、むしろ、これからも元気に過ごしていこうという気持ちになれました。

この体験者様のように、霊視を通して亡くなった人からのメッセージを受け取ることで救われたという人は本当にたくさんいらっしゃいますので、もしあなたが大切なあの人の存在を感じたいとか、あの人からのメッセージを知りたい、自分の気持ちを伝えたいという気持ちがある場合は、霊視を体験してみることをお勧めします。

亡くなった人は見てる？亡くなった人がそばにいる合図と実際の体験談 | おわりに

今日は「亡くなった人は見てる？」の答えとして、故人の魂の行方や、亡くなった人がそばにる合図を13個ご紹介しました。

最後に今日の内容を簡単にまとめます☺

この記事を通して、最愛の人を失った方々に、亡くなった人は見ているという事、亡くなった人がまだ近くにいるという感覚を持ってもらい、心の安らぎを見つけていただければ幸いです。

故人との絆は肉体を超えて続いており、日常生活の中でさまざまな形で現れることを忘れないでくださいね(^^)

それでは今日はこの辺で！